酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年07月11日(月) DVD『TATARI』(House On Haunted Hill)

 昔、精神に異常をきたした犯罪者を収容した病院があった。そこでは狂った医師が医学の名の元に夜な夜な人体実験を繰り広げていた。生きたまま切り裂かれる収容患者たち。暴動が起こり、火事が発生。生き残ったのはたった5人。そして現代、呪われた‘館’に5人の男女が招待される。呪われた館で一晩生き残れたら一億円が手に入る・・・!?

 3枚で3,150円というリーズナブルさに惹かれ購入。これが意外と面白かったのであります。館ものなんて出尽くした感があって、勿論この映画もそんなに大きな新しいショックはないものの、丁寧にホラーを追求していて厭きさせなかったですね。残虐な人体実験が繰り広げられた廃墟病棟、それが館にリニューアルされても漂う不気味さは消えやしない。怨念ってあるのかしら、とついつい思ってしまう。
 狂った医師ってのが本当に‘いっちゃって’て、その狂気が一番怖かったかもしれません。結局は呪いも怨念も元を正せば人間がなにか極悪非道なことをしたから生まれるのでしょう。怖いのはやはり人間。



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