酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2005年05月10日(火) 『ルーム』 新津きよみ

 あることをきっかけに姉は家族と縁を切った。妹の友美は姉の死を知らされ、姉の人生の後始末を担当する事になる。見たくなかった姉の秘密? 姉のマンションに幼児の白骨が眠っていた。いったい姉はどんな人生を送ってきたのか?

 うーん(困惑)。姉が家族と縁を切る出来事というのがとても身につまされてしまったのです。これって誰が悪いで済ませちゃうなら、私的には母親が問題。結局母の勝手な思いが姉を壊しちゃったようなものだから・・・。でも二十歳過ぎたら人生自分の責任だから。自分を知り、自分と折り合って生きていくしかないはずです。誰かと比べたり、誰かの顔色を見たり、そういうのから抜け出さなくちゃ。しかしやはり猫は怖いにゃぁ・・・

『ルーム』 2005.3.10. 新津きよみ 角川ホラー文庫



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