酔陽亭 酩酊本処 いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。 DiaryINDEX|past|will
フリーライター永田祐介は、取材先である少女と出逢う。少女が祐介に言った言葉は「イネが怖がっている」だった。怪我をし記憶の混乱する少女を成り行きで祐介は匿うことになる。そして祐介は気付いた。少女、穂波には植物の感情を読み取ることができるのだった。時を同じくして日本は「ヒミコ」というブランド米が一世を風靡していた。そのヒミコを穂波は「ヒミコが日本を滅ぼす」と言い出した。そしてヒミコの生みの親こそ穂波の両親だった? 祐介は日本を守ることができるのだろうか? |