酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2003年05月14日(水) タイムスリップ森鴎外 鯨統一郎

 1922年(大正11年)、渋谷道玄坂で森鴎外は突如80年後にタイムスリップしてしまう。どうやら何者かに暗殺をされかけた模様。迷い込んだ現代でキュートな女子高生、麓うららに助けられ、モリリン(とうららに名づけられる)は暗殺者が誰なのかを突き止めるようとするのだがっ・・・!?

 鯨統一郎さんのすちゃらか物語ナンバー1は、なんと言ってもこの『タイムスリップ森鴎外』。現代にタイムスリップした森鴎外の奮闘振りや順応ぶりが微笑ましくも涙ぐましい。でも才能のある人っていつの時代でも輝いてしまうものだなぁと感心もしてしまったり。意外な犯人にどうぞ驚いて笑ってください。必読です。

 
「ミステリマニアというのは、どうなんだろう? “一般の人”なのかな」

『タイムスリップ森鴎外』 2002.3.5. 鯨統一郎 講談社ノベルス



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