酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2003年05月11日(日) 琴歌奇談 椹野道流

 敏生(としき)は絵のお師匠さんと出雲へ一泊旅行へ。たった一泊旅行でも森(しん)と離れた敏生は寂しくてたまらない。帰ってみると森がいない。式神の小一郎の気配もない。どうやら森は早川から「組織」の依頼を受け、なにかに巻き込まれてしまったらしい。べそべそ甘ったれ敏生が森を救うためのたったひとりの戦いが始まった!

 えーっとこの奇談シリーズは、いわゆる《ボブ》ですよね。ボブ=ボーイズラブ(笑)。男性同士の恋愛ものはヴィジュアルが美しいならまぁ許せます。←勝手
 椹野道流さんの描く不思議な世界が好きです。この奇談シリーズより、鬼籍通覧シリーズの方がよりシビアで好きですが。
 今回の奇談には、気になる新しいキャラクターが登場しますよっ。(あ、けっこう好きなんじゃん) 森さんに負けず劣らずいい男です〜。今後が楽しみv

 
 けれど、心は最初から万能ではない。俺たちは皆、それを育てていかなくてはならないんだ。

『琴歌奇談』 2003.4.5. 椹野道流 講談社



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