酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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「脳をつかみ出されて、投げあげられて、落ちてきたのを頭蓋骨で受け止めるような」経験をした犬、スパイクが私は欲しいっ!!! 松尾由美さんと言う作家さんの物語の中で私にとっては間違いなくナンバー1で、もしかするとこの物語はマイ2002ナンバー1かもしれない。それくらいせつなくて暖かくて感動しました。 江添緑とスパイクと林幹夫との‘出逢い’は、‘運命のいたずら’。神様は時としてこんないたずらを仕掛けます。そうだなぁ、感想としてはSFというよりもラブストーリーと言ってしまいたい。 ラスト数ページは泣けます。物語の世界にどっぷり浸ってしまって後から後から涙が流れてしまいます。こういう物語を書いてしまう松尾由美さんがまたもっともっと好きになった。 必読v
『スパイク』 2002.11.25. 松尾由美 光文社
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