酔陽亭 酩酊本処
いらっしゃいませ。酔陽亭の酔子へろりと申します。読んだ本や観た映画のことなどをナンダカンダ書いております。批判的なことマイナスなことはなるべく書かないように心掛けておりますが、なにか嫌な思いをされましたら酔子へろりの表現力の無さゆえと平に平にご容赦くださいませ。
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2002年11月26日(火) 黒焦げ美人

 大正時代の岡山で、妾になって親と妹の家計を助ける美しい姉の数奇な人生。

 岩井志麻子さんの書く岡山が、やっと落ち着いてきた感じがします。今まではそれは違うだろうーって感じで読まずに入られないけれど、読むと辛かった。前作『がふいしんじゅう』くらいから、読んでいて息苦しくなくなりました。
 岡山弁ってこうして本で読むと、淫靡な方言だなぁとあらためて思ってしまう。避けて通れない作家さんですね。

『黒焦げ美人』 2002.9.30. 岩井志麻子 文藝春秋



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