夢袋。
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女ともだち3人でヨーロッパ旅行。
(夢のともだちは夢のなかだけのともだちなので架空の人です)
おもちゃ工場見学に行くと、
そこのおもちゃ会社は大手なので見学ツアーができており、
木製の乗り物に乗ってアトラクションのように一周できる。
乗り物は長いソリのような形で、3人乗り。
一番前に白い髭の立派なおじいさんが座っていたので
わたしともうひとり(おかっぱで眼鏡)が同乗し、もうひとりは次の乗り物へ。
途中、おかっぱで眼鏡の子の眼鏡のフチがはずれ、
「Zシールがない!」と慌てている。
Zシールというのは眼鏡をかけている人なら携帯必須のシールで
「Z」の形をしており、壊れたらすぐにそれで眼鏡を押さえる。
今日は旅行のせいか忘れてきていたよう。
二人で騒いでいたら言葉も通じないのに立派な髭のおじいさんが
ポケットから白いガムテープをとりだし
はさみでチョキチョキしてシールを作って無言で渡してくれた。
「X」の形をしたシールだった。
文化の差を感じた。
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