│←ママとパパを引き合わせてくれた人。→│
その人は、ママの大学でのお友達。
その人は、パパの高校でのお友達。
とっても仲が良いお友達。男性の人。
ママとパパは、その男性の取り計らいで、ある日、 合コンで出逢うことになる。
ママとパパ。
二人とも、2・三回会っただけで、結婚を決めてしまった。
ディズニーランドへ行った時に、決めたそうだ。
両親が結婚を決めた時、 その男性は、「たった2・三回会っただけで、結婚してもええんか!?」
と、本当に、心配してくれたそうな。
でも、
あたしや、弟が生まれた時、人より何倍も、 喜んでくれた。
その人が居なければあたしは、今、此処に居ないのかもしれない。 感謝しています。
その人の顔も、想い出せないあたし。 なのに、 悲しい。
大切な人を失ったようだ。
人は、死んだら忘れられるという。生きているからこそ、覚えててくれる人が居る。 「あいつは今、元気かなぁ? どこで何してるかなぁ?」 交通事故とかで、人は簡単に命を落としてしまったりするけれど、 事故などで突然親友を亡くしてしまったりすることもあるけれど、 忘れない といくらそのとき 深く 深く その人のことを 思っていても、人の心は、忘れるように作られていて。 その人を思い出すと、辛いし、もう、二度と逢えないのだ。 そういう人のことを何時までも覚えているわけにはいかない。 頭の隅っこにおいて、日常生活を、今まで通りに過ごしていかなきゃならない。 忘れるんじゃなくて、覚えていくのじゃなくて、 頭の端っこにおいておくと考えたほうがいいのかもしれない。 あたしは、その男性の事を、覚えておきたい。 頭の端っこでもいい。 覚えておきたい。 忘れはしない。
あなたのことを、忘れてしまうんだ。 あたしも、死んだら、、いつかは、忘れられてしまうのだから。
**** 体育の後、心臓が動きすぎて、保健室で二時間ほど休んでた。 凄く凄く眠かったのに、怖くて眠れなかった。 5つのわたしがいるらしい。 いや、3つでしょうか。 そんな保健室。
*****本当に**** 入院。 という昨日の日記の題名。 そんな題名つけたものだから、本当に弟が、 入院してしまったのです。 学校から帰って、ママとパパとあたしで見舞いへ行ってきました。 弟は、入院が初めての経験なので、とても心細そうで、怖いという感じでした。 弟に、ケータイのサイレントの機能を教えてあげました。悪い姉。(柿じゃないです^^似てるけど。)
がんばれ。
あたしには、それしか言うことは無い。1週間って長いと思う。 4人部屋だもん、にぎやかだし。 でも、退屈だよね。 あたし、学校休んででも、遊んであげたい。 手術、早く終わって。弟に痛い思いをさせないで。お医者さん。 無理、といわないで。
弟とあたしの違い。皆が心配する量。 改めて知った。
前の方で話した、男性のこともあって、今日は目まぐるしい一日でした。§2002年11月20日(水)§ |