│←愛という実をつける。→│
@今度、手首切りました暁には、ママに「大五郎カット」に刈られます。本気 だから、見つからないようにこそこそ切ります。 スイマセン。
*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---*---* 僕のココロを惑わすキミ。
もう、一ヶ月以上も会ってない。一ヶ月前は、あなたはあたしの家に来て、ケーキをいっしょに食べました。 お互い、勉強のことなど忘れて、あなたは優しく話してくれました。 何日あっても、語りつくせないくらいあなたは、長く生きてきたんだと。 じゃれあったり、キスしたり。 あたしは 体だけのオンナには、決してなりたくないから、いつも途中であなたの手を避ける。奥さんの顔が浮かんじゃうってのもあるんだけど。
今は 学校も違う、住んでる場所も、帰り道さえ同じじゃない。 あなたにとってみたらあたしは、昔の女なわけで。 あたしにとってあなたは、昔の男。じゃないゎ。 先生を一身に好きになってる。でも、あなたのことを、心のどこかで忘れられてないんだと思う。 ふとよぎる、あの頃の記憶。。
あたしは幼かった。今よりもずぅっと・・
先生を想っていながら、ぼぉーっと窓の外を眺めたりして あなたのコトを考える日だってある。
学校ではちゃんと元気で過ごしてる? 生徒と仲良くしてる? 家族との仲は良い? あなたの愛するインコちゃん(名前は秘密*)は、相変わらずバターロールの柔らかい所を食べてる? あなたは今、大丈夫? あたしのこと、忘れちゃった? 未だ好きでいてくれる?
訊きたいことは、山よりも空よりも高く、、、夏になっても溶けない雪のように。
あの時は、あなたやあなたの周りにいる人をこれ以上 傷つけたくないから、って勝手に自分に言い聞かせて、連絡を一方的に絶った。
でも あの時、あたしを本当に殺したくて。 少しでも生きていくための手段だったのかもしれないと、今になって回想。 自分が大切だったんだ。 あなたよりも誰よりも。 あたしの大切な人は、自分自身だった。 言い切ってみせましょう。 それが判るようになったあたしは、あの時よりも随分大きくなったんだなぁって想う。 あの頃のあたしは 誰にも自殺するなんてコト言えなかった。 親も友達も自分が死ぬなんてコト考えてるなんて、思っても無かっただろうし。。 誰にも言えずにうわべだけ明るく振舞ってるフリして もう辛くてしょうがなかった。 誰もあたしのことなんてわからない!!! 人を傷つけることしかできなくて、ただ消滅の仕方ばかり考えてたあの頃。 そのうち、腕を切るようになって。 それがばれて、周りにどんどん広がって。 日記をWebに公開するようになって。 みんながあたしの存在を認めてくれたような氣になりました。 すべて、あなたのお蔭よ。 もう、それで終わったと思ってた。 あたしは死ぬはずだったのに、嫉妬する醜い自分を視たくなかったのに。
けれども、今になってまた、どうして?
七月一日、十七時四十分。 蒸し暑いですね。元気で行ってますか。まもなく期末試験でしょう。頑張って下さい。 3文の文章で構成されたメール。
あなたからのメールは届きました。何よりも、気を遣った暖かい言葉。 あたしがメールの返事を書けば、どうなるのでしょう?
会いたいよ、愛たいよ、すごく逢いたいよ。
未だあなたのこと気になるもの。
でもね、自分は、あなたを傷つける為に生まれたわけじゃない。 あなたの心を癒すために生まれてきたのに。
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