Juliet's Diary
|HOME|Diary INDEX|past|will |sellection
2006年10月24日(火) |
はっぴばーすでぃ じゅりちゃん |
はっびばーすでぃ。自分。34歳、おめでとう!
そんなワケで、今年はちゃんとバカ企画を行っております。 よろしければ、ぜひ、ご参加くださいませ。 詳細はtopページよりでございます。
さて。毎年恒例。木村とのお祝い交換。 木村は入社した時から、必ず誕生日プレゼントをくれる。 そして、木村の誕生日にも、お祝いを渡すことを強要される。
最初の木村の誕生日。 わたしも木村に贈物を強要されていたので上げたが、 木村所属の資材課の人々、けんたろうなども強要されていた。
木村に贈物を渡す、わたしとけんたろう。 高価なものではない。コンビニのお菓子などだが、 それを見た、木村の直属の上司であるデ部長は慌てた。
「オレもなんかこーてくるわ!」
そう言って飛び出していったデ部長は、戻ってきた時、得意満面。
「コレはごっつい、いいでぇー!」
デ部長が持っていたのは、便秘に効くお茶だった。 「明日の朝、どっさり」とパッケージにでかでかと印刷してあった。
わたしは木村が怒り出すかと思ったら、超喜んでいた。 上司も上司なら、部下も部下だと思った。
さて、そんなことはどーでもよくて、今年のじゅりちゃん。 最近、木村とは、プレゼントの交換はしていない。 じゅりちゃんが、なにをあげるか考えるのを放棄したため、 3時にケーキをご馳走するのが慣わしとなっている。
木村とふたりで、ケーキを食べる。 その姿を見て、デ部長とけんたろうもお菓子をかってきてくれた。
実はその前、デ部長とは前フリがあった。
「じゅりさん。今日もきれいやなぁ〜」
デ部長がじゅりちゃんの横で、すりすり。 うっ。なんだ、キモチ悪いなぁ。なんじゃ、こりゃ、と思ったが、 デ部長の手を見ると、書類が一枚。
「あぁ。頼みごとですか。まったく、こういう時だけ・・・」
ニヤニヤしながら、デ部長。 しかし相手は、部長。それも今期昇進し、取締役入りだ。 同じ歳だが、立場は超上。そりゃ頼まれれば、やりますよ。
!あっ。そうそう。じゅりちゃんも昇進したよ。 !やっと「主任」だよ。男女差別激しすぎるよ。
「えっ? もう出来たん?」 「そりゃ部長様のご依頼ですから、最優先です。 さらに私の仕事ですから、完璧です(いばり!)」 「はやいなぁ。ありがとなー」
デ部長はニコニコしている。
そう。じゅりちゃんも仕事は、常に完璧。 その上、部長依頼なら、常に最優先。期日も必ず守るし、ミスもない。 更に部長が気がつかない細かい気配りもしてある。
ふと、じゅりちゃんは思う。 たまには、恩着せがましくしてみるか。
「部長。わたしの仕事は、結構高いですよ」 「そやなぁ、いつもありがとな」
そう言うと、デ部長は、わざとらしく、ニコニコ笑顔をみせた。
ニコニコ。ニコニコ。 顔の油も、テカテカ。テカテカ・・・。
「部長。その笑顔が、お礼ですか?」 「(ニコニコ。テラテラ)」
だから言ってやった。
「わたしの仕事は、そんなに安くないですよ」
そしたらデ部長。
「悪かったな! 安っぽい笑顔で!!!」
そうはいいつつ、さすが関西人。顔が喜んでいるんだな。コレが。
まわりは爆笑。大笑いだ。
さすがにねー。取締役とはいえ、同期入社、同じ歳。 男同士だと上下関係もあるし、部長になってからの本社入り。 本社でここまでデ部長に言える人間は、そうそういない。
いやじゅりちゃんだって、遠慮しているんですよ、多少は。 でも、ダレもデ部長の関西人精神に人間はいない。
「ダレか、なんか、言うて!!」
デ部長のギャグに反応がなく、デ部長が叫んだ言葉。
かわいそうに。かわいそうに(笑) だからたまに、遊んであげているのさ。じゅりちゃんが。
「おばちゃんには、せんべいやでー」
おばちゃん、言うな。コノ、おっちゃんが。
まぁ、そういうワケで、ありがとうございます。 コンビニ300エンのお菓子ですが、ありがとうございました。
追伸
社内には、10/23・24・25と誕生日が連続する人がいる。 そういうワケで、この3人でも、互いにお祝いをする。 こちらもまた、コンビニのお菓子とかですが(笑)
「おめでとー。自分もおめでとー」
そんなふうに、楽しんでおります。
追伸2
最近入社した2人の女性社員が、吾郎FANとつよしFANだった。 互いに飲み会の席で知って、びっくり。 熱烈FANではないようだが、話し相手がいないとのコトなので、 すま話で、ちょー盛り上がり。
そんなこんながあった、今日この頃。
「じゅりさんにお祝い。とっさに買っちゃった」
吾郎FANの彼女がくれたのは、「昆布ポン酢」
今年はコレが、一番ヒットのバカウケだった。
彼女の誕生日には、ナニがいいかな?? 吾郎様FANの方。ぜひ知恵をお貸しくださいませ。
|