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2006年11月11日(土) トイレットペーパーマン

イマサラではあるが、トイレットペーパーマン。
ひっさしぶりに聴いたが、笑ってしまったよ。

実はこの曲。大嫌いだった。
なにが嫌いって、ステージでのアノ、パフォーマンスが、
同じ年の人間として、どーしても解せなかったからだ。

しかしである。今日聴いてみて、思ったこと。


「こりゃー、中居FANには、たまらんにゃろ」 です。


なんといっても、すべての歌詞が、命令口調。

「つべこべ言ってねーで、さっさと出て来い!」 だの、
「とにかく、戻って来い!」 だの。

とにもかくにも、女子供に強い姿勢に出ている。


いきなりですが、結論です。

「中居君にそんなふうに言われちゃうと、いやーん!(はーと)」

なんじゃないかと、思う。


中居さんの魅力は、おもしろいトークでもなければ、かわいい顔でもない。
バラエティで見せている、かわいいマー君ではない。

すまFANが感じる「ザ☆中居さんの魅力」とは、
やはり、兄貴分な部分が大きいのではないかと、推察いたします。


つまりー。ウチのstory02などでもそうなのですが、
「中居さんなら、どーん!と受け止めてくれる!」
という幻想を、抱いてしまうような男性ではないかと、思うのですよ。
いや幻想って言ったって、じゅりちゃんだって、そう考えてますよ。
まず、間違いなく、そう思っていますよ。ほほほ。


受け止めてくれる男性には、女は従順になってしまう。

そうなんですよ。そこの夫たちよ。
「オレの嫁さんは、オレをないがしろにする」と嘆く前に、
自分が「物事を受け止められる男」かどうか、考えたほうがいいですよ。

なんでも受け止めてくれる男には、女は頼ります。
いや、女だけじゃない。いろいろな人がその男を頼るでしょう。
たとえば、つよしくんとか。つよしくんとか(笑)

そういう「受け止めてくれる男」のそばでは、女は安心します。
なにが起きても大丈夫、と思います。
そして、その男のそば、男の囲いの中が安心なので、居心地がいい。


「つべこべ言ってねーで、さっさと出て来い!」

そんな命令口調も、なんとなーく、

「自分のためになること」のように、思えちゃうワケなんですよ。
強く言ってもらえることが、快感になっちゃうんですよ。きっと。



はー。なんといいますか。

歌っていることは、ものすごくくだらないことなのですが、
中居さんはご自分のキャラクターを把握しているというか、
なにをしたら、みんなが喜ぶかとか。

そんなことを、十分に把握していらっしゃる方だと、思われます。

いい男ですね。
そして、「悪い・・・オ・ト・コ(はーと)」

いやーん。




追伸

ほかのメンバーでは、どうでしょう?

木村さんも似たような魅力をもっていらっしゃいますが、どうでしょう?
たぶん「いやーん!」な方も多いかもしれませんが、
あまりに本気でかっこういいので、
命令口調は反感を買う場合もあるかもしれません。

木村さんの場合は、親しい間柄では有効かもしれませんが、
一般的orすまFANの前では、勧誘口調がよろしいかもしれません。
「Let's○○!」な感じ。
「一緒に○○しようぜ!」の方が、木村さんにはお似合いです。

この場合、「早く出て来い!」は、「早く出てこいよ!」です。
その方が、木村さんにはお似合いのような気がいたします。


さて、そのほかのメンバーですが・・・。

まぁ吾郎さまや慎吾ちゃんは、似合いませんねー。
命令口調というのは、どうも限られた特権なのかもしれません。
そんなふうに言っても、許される、というか。

えっ? つよしくんですか?
もしつよしくんが、命令口調でモノを言ったら、こう言いましょう。


「ふざけんじゃねーよ。ダレにクチきいてんだ」


ってね。このダイアローグが、彼には、とてもお似合いです。


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