Juliet's Diary HOMEDiary INDEXpastwillsellection


2002年12月21日(土) スマステ(脳の中)

日テレから、テレ朝へ。2回目となった、この移動中継。
しかし、なぜ、つよしくんが、同じクルマに、乗っていないのか?
そのワケは、つよしくんの格好を見て、判明。
別車両で、衣装変えに、メイク、と、大忙し、だったのですね。

それにしても、意味不明の、ゲスト多数は、相変わらずです。
鳥越さん。せっかく、ゲストに、来て頂いている、のですから、
もっと、有効に、と、言いたい、ところですが、スマステじゃ、無理か。
検証報道、ですものね。もったいないな〜、です。


そして、リスニング対決!
今回は、つよしくん! わたしも、いいところまで、行きましたよ!

慎吾ちゃんのは、完全に、わかりました。
そして、自分でも、驚きましたが、つよしくんが、
”オリョヲヨ〜(むずかしー!)” と、言った、最後の問題以外は、
わたしも、わかりましたよ。今回は、ちょっと、簡単、でしたね。


しかし、最後の問題は、ほんとうに、難しかった。
アン・ジョンファンさん。ちょっと、聞き取りにくいです。


”慎吾と一緒に、運動場で・・・”

この後、それが、わからない。つよしくんも、迷っている。
しかし、つよしくん。結局、正解を、導き出している。驚きです。


迷いつつも、時間をかけて、考える、つよしくん。
そして、結局、わからなかった、じゅりちゃん。
両者の違いは、勿論、聞き取り能力では、ありますが、そして、もうひとつ。


語学を、勉強されている方なら、経験的に、おわかりいただけると、思いますが、
いわゆる、ためこみ、ということ。

通常、母語、もしくは、一定以上の能力を持つ言語での、会話では、
相手の会話を聞きながら、その先を予想したり、
自分の考えを、アタマの中で、組み立て入ることが、同時にできます。
そして、それをすることにより、スムーズに、会話ができるのです。

しかし、そのレベルに、追いつかない言語では、
会話に時差がなく、その、一瞬、一瞬に、集中、せざるえないので、
5分前に、話していた内容すら、例え、その時は、理解していたとしても、
思い出せないことも、よく、あります。


そして、それより、更に下のレベルかと、思うのですが、
会話の最中に、1コくらい、わからない単語があっても、
後に続く言葉を、耳にすることが、できる。
つまり、とりあえず、その場では、つまずかなくて、すむ。

じゅりちゃんも、最後の会話。イッコくらい、聞き取れないなら、ですが、
実は、2コ3コ、聞き取れず、そして、その後は、スルー。
脳の中に、ためこむことが、できなかったのです。


つよしくんが、どれくらい、聞き取れなかったかは、さすがに、わかりませんが、
それでも、苦戦している状況から、かなり、厳しかったと。

しかし、結局、ヤツは、時間はかかっても、アタマの中から、引き出している。
それは、意味は瞬時には、わからなくても、
聞き取れた、しかし、少しだけ、抜けのある音を、もう一度、反復する。
そして、抜けを補い、再度、文章を、組み立てている。
つまり、アタマの中に、きちんと、ためこめているのです。


前回も、驚きましたが、今回も、またもや、驚愕。
聞き取り能力にも、驚きますが、もう、彼の脳には、韓国語エリアがある。

この、韓国語エリア、というのは、わたしが勝手に、そう、思っているのですが、
わたしのアタマの中には、英語、そして、韓国語エリアがあります。
例えば、英語を使用する場合、引出しで、脳の中を、入れ替えるように、
英語を使用する、脳の部分が、あるような、気がします。

そして、韓国語を、勉強し始めて、しばらくたったとき。
英語を使おうとして、なぜか、先に、韓国語が、でてしまう。

これは、未熟なわたしの英語能力に、更に、確定していない韓国語エリアが、
アタマの中で、交錯し、韓国語が、英語をジャマしているのです。
実は、今でも、そうです。


つよしくんには、さすがに、英語エリアは、ないかと、思いますが、
しかし、彼の脳の中で、ちゃくちゃくと、韓国語エリアが、できあがっている。
そんなふうに、じゅりちゃんは、考えます。

それも、ためこみが、できている。


一瞬、まよって、そして、時間をかけて、正解を導き出している。
耳にした音を、再度、反復し、抜けた部分を、補修する。

そこまで、いったか、くさなぎつよし。

じゅりちゃんは、相手が、復唱してくれなければ、それは、できません。
ためこむことが、十分、出来ないので、再度、音を聞く必要が、あるのです。

すごいな〜、つよしくん。ほんとうに、脱帽、です。


←エンピツ投票ボタン  My追加
また読みたいなぁ、と、思ってくださったら、お願いします
Juliet |HOMEDiary INDEXpast|will