Juliet's Diary HOMEDiary INDEXpastwillsellection


2002年09月24日(火) ぷっすま(負けるもんか!)

A級ライセンス。”くさなぎ絶叫、ユースケの雄叫び” 
相変わらずの、新聞欄です。でも、楽しみなんだな〜、これが。

ヒッチハイクで、茂原に向かう、ナギスケ。
どこまで、本当なのか? 見当も、つきません。
トラックを、運転していましたが、あれは、2tでしょうか?
2tなら、普通免許でも、運転できた、ハズ(自信ナシ)
まぁ、いい経験ですな。


真っ赤なスポーツカーに、興奮する、つよしくん。
車種名など、とうに、忘れてしまいました、そのキッカイな、お名前。
そう、わたしは、くさなぎつよしと、同レベル。興味ないです。


しかし、運転している、つよしくん。徐々に、興奮してきます。

”いーよー、この車。みんなが、はまるのが、わかる気がする〜”

確かにね、それは、わたしも、わかります。
アクセルの、ふみ加減が、違います、安定度が、違います。
そして、あのエンジン音。
あれがですね、オトコの闘争心を、かきたてるのでしょうか?
吾郎様が、”いいな〜” と、言いつつ、
アスパラガスを、くわえているのが、目に、浮かびます。


つよしくんも、やっぱ、オトコだね。
あぁいう、高級おもちゃが、好きに、なったようです。
つよしくんの、収入なら、買えないモノでは、ないでしょう。



そうそう、皆様は、左ハンドル。運転したこと、ございますか?
私はですね、ありまする。米国と韓国で。裏道、でしたがね。

で、やりました。つよしくんと、同じ、こと。
ウィンカーだそうとして、ワイパー、かっくん、かっくん。
だって、いつもの位置が、そうなんですもの。


しかし、アメリカは、まだ、いい。
道が広いし、英語の表記も、読み取りやすい。

しっかし、韓国での運転は、ほとんど、ムリ! です。
走行しながら、あのハングルを読み取るのは、至難のワザです。
英語なら、なんとなく、目に残った、記憶より、標識を、読み取れます。
しかし、ハングルの、あのかたちを、一瞬で、記憶するのは、
完璧に、読み取れないと、まだまだ、ムリです。

おまけに、非常時には、軍の滑走路へと、変身する、ソウルの大通り。
そのため、中央分離帯が、ない。
交差点は、飛行機が回れるように、ロータリー形式。
どこを、どういけば、あっちに、いけるの? です。
で、飛行機用ですから、じゃまな、標識も、ないのです。
ぐるぐる、まわる、ロータリーで、
頼りになるのは、アスファルトに書かれた、ハングル文字。
一瞬過ぎて、読み取れない、っつーの。外国人には、むりむり、むーり!

つよしくんも、ですね。
どんなに、韓国がすきでも、あの国での、運転は、やめてください。
在韓日本人ですら、万一の反日感情を考え、
自家用車の運転は、自粛、しているくらいですから。要注意、です。




しかし、ちょっと、かっこう、よかったなー。左ハンドルの、つよしくん。
目が、真剣すぎるのが、若干、気になりましたが、
でも、でも、途中から、余裕を、ぶっこいて、なかなか、似合っていましたよ。


”ユースケさんって、女の子も、とっかえ、ひっかえ。
女は、星の数ほど、いるって、言っているんですよ”

調子がいいね、キミも。
さっきまで、おっかな、びっくり、マジ顔、でしたのに、
そんな、軽口を、叩く余裕が、よく、出てきましたね。
おまけに、ユースケさんが、いないと、思って、そんなこと・・・。


でも、ちょっぴり、必死なココロを、隠し、
上滑りな会話をする、つよしくんも、これまた、好き。
そんな、卑怯さ加減が、仲良しユースケさんみたいで、これまた、好き。
そして、最後、丁寧に、お礼を言う、そんな、つよしくんも、すき、すき、すき。




レース場を、駆け抜ける、つよしくん。
まったく。怖いもの、知らずです。減速が、足りないのですな。


勢いよく、カーブに、突入。
その目で、見るがよい。おのれの、その、結末を。

あたまから、土山に、突っ込む、その車体。

わかってます? つよしくん。
あれは、”激突” って、言うんですよ、激突。
よくもまぁ、首や背中が、無事でした。
おまけに、笑っちゃっているんだよな、その、さなか。
ふつーはですね、EDのユースケさんのような、反応、なんですよ。



それでも、カンを、つかんだのか?
またまた、かなりのスピードで、疾走する、つよしくん。

いいね、いいね。
その、左手でマニュアルを操作し、片手でハンドルを切る、その姿。

なんだかね、さまに、なってきたよね。うん。
どんなオトコの人でも、かっこうよく、感じてしまうのかも、しれませんが、
それでも、文句なく! かっこう、いいじゃん! です。



そして、また、カーブを、減速しきれず、
斜面に、車体の横から、激突する、つよしくん。
車内の、CCDカメラから、その時の、つよしくんの表情が、わかります。


大きく、カラダを、バウンドさせ、
一瞬、カラダをドアに、強く、打ち付けられる、つよしくん。
髪は、とうに、乱れ、本気で、息を呑む、映像です。


しかし、次の瞬間、すぐに、カラダを起こし、
ひるむことなく、ギアに手を伸ばすと、すぐに、臨戦体制。

”負けるもんか!”

何度か経験した、悪路と、その、スピード。
いつもはダレかが、となりにいるのに、その時は、ひとりきり。
追われている、その、緊張感からか?
彼の中に、常に、潜む、その闘争心に、火がついて、しまったようです。


クチをひきしめ、ぐっと、前を、にらみつける、つよしくん。


ほんとう、スキですよ。あなたの、その、負けずキライな、その、視線。
その目には、不可能を、可能にする、不思議なkeyを、感じます。


無謀とも、思える、挑戦を、繰り返してきた、あなた。

世の中の男性は、そんな、つよしくんを見て、笑いました。
”おのれを、知らぬ、バカ者よ。なにもできない、愚か者よ”


けれども、カメのような、スピードかもしれませんが、
結局、あなたは、努力しつづけることで、それらを、手中に、してきている。

その、原動力は、その、人一倍の、負けずキライ。


なにに、負けたくないのか? ナニに、勝ちたいのか?

それは、その時々で、いろいろ、あるようですが、
”負けたくない、だから、努力する、続ける”


いいですよ、その、気迫。

いつか、必ず、世の中の男性が、あっ! っと、驚くほどに、
あなたの、その、視線と気迫に、圧倒される。

”すごい! くさなぎって、すごいヤツ!”

そんな賞賛が、あなたの上に、ふりそそがれる日を。
我々FANは、信じて、心より、まっておりまする。


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