錆びついた翼を背負ったままただただ なにをするでもなく 空を見ていた錆びついた翼を 捨てることもできずにその重みで ゆっくりと地中に沈んでいったこのままでは 歩くこともできないから捨てよう 翼をこの 錆びついた 重たい翼をそして 歩いていこうたどり着けなかった 光の園の その先へ