私の彼女。
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2009年07月08日(水) |
暗証番号と、うちの家族。 |
最近、仕事がヒマだ。 こんな仕事でこんな給料もらってるなんて、普通ありえない。 いつか罰があたってしまうんじゃないかって、怖い。 これを書いたら、勉強しよう。
この間、ずっと使ってなかった銀行口座からお金をおろそうと思って銀行に行ったら、暗証番号が違った・・・。 押し間違えた???と思って、2度同じ番号を入れ、あれ?違うのかも・・・あっちの番号かな?ともう1度入れてもエラー。 そしてロックがかかってしまった。 結局、キャッシュカードの再発行に2週間弱かかるという事で、それまでお金が動かせないという事態になってしまったわけだけど。
それにしても、暗証番号はいったい何番に設定したんだろう・・・ってずっーと考えてたら、その口座を動かしたのって、たぶん、5年前?あの時・・・私が家を出て、あの子と暮らそうと新しい部屋を借りたときなんじゃないかというところにたどりついて。 そうすると、私なら、きっとその彼女の生年月日に設定している可能性があるなと思いついた。 でも、その彼女の誕生日が、全く思い出せなかった。 いくら考えても、そしてこの日記にも、メールにも、全くどこを探してもその彼女の生年月日の記録はなかった。 それが、人に隠れてする恋愛なんだなとあらためて思った。 そんな恋愛にからめて暗証番号なんか決めるんだから、自業自得。 彼女とのことは何も残っていない。 私の心の中にも。
昨日、妹からメールが来た。 この前の日曜日、彼女と一緒にうちにあった下駄箱を実家に運んだ時、 お母さんに強くすすめられて、彼女は実家にあがって軽くご飯を食べたんだけれども、その時の様子について、妹が「うちの家族は優しいと思った」とメールをしてきた。 私も同じように思った。 彼女が手首にサポーターを巻いてるのを見て、お父さんが○○さん、手首どうしたの?と。 彼女が捻ったみたいなんですと言うと、お母さんがシップあるよ!と出してきて、貼ってあげてた。 たかがそれだけの事なんだけれど、お父さんが彼女の名前を○○さんとすんなり読んだことや、お母さんがシップを渡すだけじゃなく、貼ってあげてたことや、なんかそういう自然なことに、本当に胸を打たれた。 うちの家族と彼女はほとんど面識もないし、彼女も口ベタでとても気の利いた感じのことが言える人ではないし、彼女は、見た目もボーイッシュでもしかするとうちの娘は・・・なんて疑いや、嫌悪感を持たれても不思議じゃないタイプだし。 それなのに、本当に彼女を信頼してくれているのがわかった。 ありがたかった。
私は幸せだと思う。 本当に感謝しています。
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