私の彼女。
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2009年06月16日(火) 暗雲。

彼女が1週間、学校に行ってないことがわかりました。

んー。

正直、がっかりした気持ちと、なんだかもうどうでもいい気持ちと、
私には言えず、一人で悩んでいたんだろうな・・・と、自分の力のなさを思い知った気持ちとで、なんとも言えない気持ちです。

ただ、やっぱり正直、もう少し頑張って欲しかった。
うちの会社を逃げ出した時もそうだったけど、
続けられないという事に弱さを感じずにはいられない。

「やりたいことではなかった。」彼女はそう言ったけれど、
半年、まずはきちんとやり遂げてから言って欲しいと私は思う。

でも、マンション購入で、私が彼女を追いつめた部分もあるのかもしれない。
早く働きたい、その気持ちから今目の前にある、勉強する時間というものが遠回りに思えたのかもしれない。

人にはたぶん2つのパターンが存在する。
1つは、能力がそこそこで、とりあえず、とにかくずっと1つの場所で頑張り続けていくことで、結果を出す人間。
もう1つは、能力・センスをある程度持っているからこそ、やりたいことが次々に変わり、新しいことにチャレンジし続けて、うまくいけば大きな成功をおさめる人間。

私は前者で、彼女は間違いなく後者だ。

でも後者は、本当に能力やセンスがあって、選択したその道があたればいいけれど、ずっと変わり続けるということは、ただ単に、我慢の足りないあきっぽい人間の言い訳である可能性もある。

私のようなタイプがいいとは少しも思っていない。
私には、人よりすぐれた能力もセンスもない。
だから、まじめに、コツコツやってくることしかできなかった。
今の自分が成功者だとも思っていないけけれど、頑張った分の評価は、今の場所ではしてもらえてるとは思う。
でも、1歩外に出れば、私は何もできないただの失業者だ。

そんな私が彼女のことをどうこう言う資格なんてないし、
何より、そんな自分だからこそ、彼女の持っているものを信じてあげられないし、ただの言い訳ではないのか?と疑ってしまうんだろうと思う。

どうしていいのかわからない。

目の前にある現実的な問題は山積みなのに。


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