私の休日の過ごし方など、決して人に自慢出来るものではないが、今日の過ごし方は特にひどかった。 三連休の最終日、ワタシは、家に籠もりビデオの整理をしていた(録りためたビデオを確認し、いつ見るか分からない次回のためにラベルに番組名を書いていくという地味な作業。ちなみに、Vシュラン、チーズケーキ以来見ていない自分に愕然(笑))。 そして、「あ、アレが見たい!」「コレも見たい!」とかしていたら、何故か「きみぺ」まで遡ってました、ハイ。
いやー、すごかった。眼鏡黒髪の元彼ヨシダ、色んな意味で殺傷能力ありすぎです。 (意味分からんだろう友人達のためにここで説明。2003年4月から放送された「きみは@ペット」に、小雪演じるすみれちゃんの元彼役として、我らが長野くんが出演されてるんです。この時ビジュアルが、髪は不自然に黒く染められた髪(しかも襟足が長い)に、ケント・デリカット固有のモノと思われていたのに、アラビックリここにもあった、眼鏡のレンズに目ン玉がやや大きく映し出されているわ、と、某所では「老けたハリーポッター」と称されていたと聞き及ぶ程、えらいことになっていた。街で見かけたら、確実に「あの人、ちょっとヤバいかも…」と思うクラス。)
リアルタイム頃にバカ見して以来、約10ヶ月ぶりくらいに見たんですけど。
イヤーーーーーー!!(絶叫)キモいーーーーーーー!!(LOVE)
ブサかわいい、というのは、もう既に確立されているジャンルだけど、このヨシダのビジュアルはアレだね、キモカワイイという新たなジャンルを作る勢いだね(既にあるかも…)。 工員姿でじっとスミレちゃんを見つめる姿に、「怖いーーー!!!キモチワルーーー!!!(涙目@くどいようだがLOVE)」と、膝を叩きながら大喜びしていました、ハイ…(笑) あまりのキモさに、もう何度目だろう、わざわざ原作のコミックスを出してきて、原作のヨシダくんを確認してしもうた。原作よりも実写板は、最低でも8万倍はパンチ力があった。 そして、原作では最初に2カットしか出てこない元彼ヨシダを、自らそう解釈したのか、それとも注文があったのか、弱々しく演じようとしていても、その鼻ヂカラだけはどうしても消えず(だから愛なのよ、コレ…必死)。 前回見た時は、 「ひーくん………。本物はあんなにあんなにカワイイのに、どうして!?どうしてヨシダになると、こんなにキモイの!?ねぇ、どうして!?」 と、チャンスがあるならご本人様に詰め寄りたいところだがそれは叶わぬ夢なので、仕方ない、自問していたのだが。 今回は、そんなムダな抵抗はやめ、ただ純粋に、自然にそのキモさを堪能し、そして受け入れて悶えてました(笑顔)。
そして、第1回と第7回と2回出ているウチの、気持ち悪さ(愛)は、第1回の方がブッちぎりだったりするのですが(第7回は、メガネの不自然さも解消され、髪の毛も短いし、何より笑顔があるので、見ていてもフツーに「長野くん、カワイイーーー!!!」と思うので。←本日も「恋の脳内フィルター」大好評作動中)。
それにしても、手を繋いで歩きながら、何かモショモショ言いながら、嬉しそうに妊娠したヨメの腹を触る様子に萌え、魚眼レンズで映されたかのようになっているキモいアップ(だから愛!)に萌え、「イワヤさん…」というその滑舌に萌え、花束を持った胸板の厚さに萌え(誰か、花束と胸板の関係性をワシに教えてくれ・笑)、彼の言う「妻が…」という言葉に萌え、走り去るプリッケツに萌え、と、ワタシの脳内も大忙し。 その殺傷能力は、私的には本日見たニュースの中でも、鳥イ○フ○エンザにも、成人式で荒れ狂う新成人にも負けない勢い。いや、むしろ元彼ヨシダの勝ち。
さすが長野くん。 年収も身長も彼女以下なことを気にしていると言いながら、(だからこそかもしれないが)浮気をした挙げ句に相手を孕まして彼女から逃げていくという、通常なら「ふ・ざ・け・る・な・ヨ・シ・ダ」という役を、頼まれてないであろう、キモさまでテイストに加えて(愛)、実にナチュラルに演じている。これぞ、ナイスキャスティング。 元彼ヨシダと並ぶことにより、松モモ潤様のカワイらしさがより一層際だっていましたワ(笑)。
にしても元彼ヨシダ。本当に本当に、気持ち悪かった(LOVE∞)。 背中に虫酸が走った。足の力が抜けた。何度も何度も「キモー!キモー!」と叫んだ。(だから、コレ愛なのよ・笑)。
もっともっとこんな風に悶えたい。こうなったらキモい役で全然OKなので、長野くん、何か恋愛ドラマに出ないかなぁ…………(小声)
歪んだ愛ですみません。
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