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日々のモエログ

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2003年11月08日(土)
ひーくんの 気持ち分かった 秋の夜 (五七五)

先日、友人2人と「Vシュランに出ていたお店で食事」→「Vカラオケ」という、見事なヲタツアーを行った。

そのカラオケでの出来事。
友人2人。
1人はSさん。よく一緒にカラオケに行くSさんは本当に歌が上手い。声量もアッコ兄さん級だ。
そしてもう1人は、友人と書いたけれど、そう書くのはおこがましいほど迷惑かけ倒し、ワタシが「トニセンマスター」と呼んでいる、お世話になりまくりのMさん。

Mさんとカラオケに行くのは初めてだったけれど、もう、こちらも歌が本当にお上手だった。あまりの上手さにビックリした。Sさん曰く「一緒に歌う時、自分が元々持ってる音程に合わせて歌ってくれる」とのこと。コレは、本当に歌が上手い人にしかできない技だ。絶対音感をお持ちでいらっしゃるんだろう。

で、この2人が歌う「君に会えない日も」なんて、アタシャCDでも夏コンでも何度も聴いたけれど、これまで聴いた中で一番素晴らしかった(笑)。サイコウっす。

そして、この日はカミコンが行われてたから
「じゃあ私たちもここでカミコンよーーー!!!」
とカミの歌を入れていたけれど、気を抜くとすぐトニ曲を歌っていた。
夜中12時近くに必死になって「Take it easy」の腕ぐるんぐるんのフリをやってる自分たちにハッとしたさ。「アレ?カミコンは?」って(笑)。
仕方ない、所詮はトニ担さ…。(この場合、ホント「所詮」という言葉が似合うと思う。)


でもね、アタシャこの日、長野くんの気持ちが少し分かった気がした。
雑誌でアルバムに収録されている自分の歌についてコメントをしている長野くんに、
「さすが…。アタシがこの人ならムリ…。自分のあの歌が人に聴かれてると思うだけで憤死する…」
と思っていたのですが(←コラ!)。

ワタシはさすがに、本家長野くんほどのベクトルマイナスの歌の実力ではないけれど(コラ)、かといって歌が上手いわけでもなく。
でも、そんなワタシでも、歌が上手い人と一緒に歌うと何かすごく気持ちよかったりするわけっすよ。
もう、マイクは歌の上手いMさんSさんに預けっぱなしだったので、そんなに歌が上手くない自分がちかっぱい(力一杯。よく出す単語なんで覚えて頂けるとありがたい・笑)歌うだけ歌っても、耳に入ってくるのは、音程の取れた素晴らしいMさんとSさんの歌声のみ。
・・・コレをトニに当てはめてみると・・・。

いやぁ、ひーくん、もしかしてトニで歌ってる時って、すごく気持ちいいのかもしれない。

そんなことを今更ながら思ったでやんす。
歌ってる時聞こえてくる声が、坂本くんとイノッチの声でしょ?そりゃあサイコウに耳に心地よいはず(笑)。

ということで、あぁ、長野くんも気持ちいいんだ!と勝手に決めつけ、これからも「芸能人仕様なのにスイッチの入っていないマイク」で歌っているとおぼしき、カミッコを従えた我らが「コーラス隊隊長」を、心から応援していこうと思った次第でございます。

最後に、私信ですがいつも遊んでいる(笑)Sさん、そしてMさん!!本当にお世話になりましたー*また遊びまショウ!!!