朝っぱらから、目に入れようとした瞬間落ちてしまったコンタクトの捜索に手間取り、今朝もちょっぴり遅刻気味。 「あー、今日(バタバタして買えなかった)ヤンジャン(ヤングジャンプ←愛読誌)買っとかないと、明日になったら次号発売になってしまう・・・でもコンビニ寄る時間がない・・・」なんて思いながら、急いで最寄りの駅へ。いつもより1本遅い電車を待つ。
ふと隣のお兄さんを見ると、携帯を見ながらニヤニヤ。好奇心旺盛なので、思わず人の携帯画面を覗き込む。するとそのお兄さん、自分が熱唱している写真を待受け画像にしていらっしゃる。 オモロイ事実に目の当たり!と、急いで友人にメール。
「隣の兄やん、自分の熱唱姿待受けにして、それ眺めてウットリしとる。イノや!イノ!50イノ!新しい単位誕生!」
(信じてもらえないかもしれませんが、アタシャ本当にイノのこと大好きなんです・・・。)
しかし、この友人。さすが『新しい単位』(世界単位認定協会編)愛読者。
「基本単位が『イノ』なら、自分の熱唱姿を眺めてにやにやするくらいのことは日常茶飯事なので1.2イノくらいやろ」
という厳しいお返事。さすが。そうか、自分の姿でうっとりくらいじゃ、まだ1.2イノなのか・・・。したら、50イノくらいやと、一体どんだけ自分大好きな行動せないかんのやろうか・・・。(くどいようですが何度も言うと、ワタシ、イノのこと本当に大好きなんですよ?←尋ねてどうする。) うーむ。これはどうしたものか、と、本気で真剣に考えながら、既に乗り込んでいた電車内をぼんやりと眺める。 すると、目に飛び込んできた中吊り広告。
●△■☆!“#%△□★☆“&◎?*‘@□★$#$%★!?(←心の中でちかっぱい(力一杯)絶叫)
び、びっくりした・・・。 なんとそこには。ラブ&ライフならぬ、ラブ&エロスを車内にばらまく勢いの、ステキなステキな准くんのお写真が!!!
はぁ・・・ビックリやわ。悪いけどこんなビックリしたの、明日のMステで「COSMIC RESCUE」初披露だわ!と1日前からムダにドキドキしていた、6月のある木曜日の会社帰り、地下鉄で、翌日発売の週刊誌の中吊り広告を見て以来やわ・・・(半目薄笑)。
ということで、どんなに遅刻しそうでも会社まで走ったことが無い私が、一刻も早くブツが見たいがため、駅に着いた途端走った。走った。駅からコンビニまで走った(本気すぎ)。
そして表紙発見。んぎゃ!軽く即死。 しかも、何だか付録付きみたいで、輪ゴムでとめてありすぐには見れない。 店内で見る時間もなく、とりあえず買い占めたい気持ちをなんとか抑えて、1冊だけ持ってレジに並ぶ。 そして会社にダッシュ! ・・・と思ったら、やっぱりどうしても我慢できなくなって、途中のビルの駐車場の隅で見ちゃったよ、エヘ☆ 偶然かな、そこは某外国大使館の前で、政情不安定が故、おまわりさんがたくさん。 警邏中の警察官の横で、おもむろに雑誌を開くワタシ(←オマエが逮捕されろ状態)
そして102ページ(もう覚えちった・・・)を見て、少し拍子抜け。 あれれ?こんなモン?なんて思いながら、次のページを開く。
ぬっほーーーーー!!!ぬほほほほーーーーー!!! 良き哉、良き哉、良き哉、良き哉、良き哉、良き哉・・・(ブツブツブツ)
そんなことを不気味に呟いていたら、そのまま雑誌と准くんの写真と一緒にその駐車場に住みたくなってきたけれど、そんなこともしていられない、渋々仕事へ向かう。 しかし、職場についてもやっぱり衝動抑えきれず。机の下で開いて見てみる(多分脳炎)。
結構な、極楽浄土具合やな、こりゃ・・・。 ほっほぉ・・・そう来たかね・・・。ほぅ・・・。父さんも年を取るはずだよ・・・。(←脳内で、揺り椅子に座って、パイプタバコ喫煙中。)
てな感じで、色んな妄想頭駆け巡り、午前中は仕事にならず。 しかも、私と同じように中吊りを見た友人達からも「満たされた朝。(エロスで。)」だの「大人なジュンイチ・・・ケツ・・・」だの「ふと思う。もしもあれが博だったら・・・。」だの、続々とメールが届く。 (今更ながら私の友人達なので、どれもこれも、キャッ!と頬を赤らめる人間などいない。絶賛派のみ。まさに類友。)
と、今、日記を書きながらも、凝りもせずまた写真を眺めているワタシ。 ほほぅ・・・。コレが2003年のジュンイチ・・・ほほぅ・・・。(以下セクハラ発言なので白字。白字ならいいのか、なんてお話はナシねん。)
改めて見てみると、顔はすっかり大人の男だけど、このケツや体のラインなんざ、まだまだ少年のそれで。 落ち着いた態度で、しっかりとしたことを仰っていても、体はまだまだ少年だったのねーとか思うと、それもまたイトオシイ(笑)。 本文にもあったけれど、こりゃまだ成長過程やな。オリンピックじゃないけれど、4年後あたりフタタビプリーズ★
それにしても、准くん、イイねぇ。 某誌でこの秋のファッションテーマを「旅人」と答えたり、別の雑誌では、あたかもブイロク後10年回顧録のようなインタビューが載っていたり、と、この人は一体どこに向かうのでしょうと思っていたのですが、そうっすか。こっちに来ましたか。(ま、全面的に本人に仕事を選ぶ権利はないんだろうけど。)
と、本日、脳内はまさに准くん一色の一日でしたが。 そう言えば、この准くんの一件で、「50イノ」はどんな感じなのかをすっかり聞きそびれてしまった。 友人よ。ここを見たら、今度教えてください。
今日の准くんのあのお写真は、単位「イノ」にたとえたら、何イノくらいでしょうか? それとも、単位「イノ」にたとえるのは無理ですか?(って、どんな終わり方じゃ)
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