ということで。 26日、27日、28日は、10月に行われる坂本昌行さん、赤坂晃さん主演の舞台「Blood Brothers」のファンクラブ先行予約期間です。 (今回は、あらかじめ上記の三日間で指定された電話番号に電話をして申込をして、その後抽選結果が分かるというもの)
該当者の同士の皆様、電話はもう繋がったでしょうか。無事、抽選申込は済まされましたでしょうか。 ワタシも、血反吐を吐きながらも、何とか申込みました。
コンサート事務局のホームページには、「当落はあくまで抽選で、先着順ではありません」みたいなことがあったけれど、そんなモン日々、
「一列でも前へ!一公演でも多く!」
をモットーに生きる私やそのお友達に、そんな日本語は通じません。
「チケットは先着順に前席から!遅くなると売り切れてる!」が骨の髄まで染みこんでます。
そして午前11時。 開始と共に電話をかけたものの、これが繋がらりゃしねぇ!!! 「オンフック」と「リダイヤル」の嵐。 (ちなみに、「他の電話番号に繋がる恐れがありますので、リダイヤルはおやめ下さい」という日本語も、一秒でも早く電話を繋がらせようとするため通じません。)
「確かこれは、抽選のための申込のはず。コレが繋がっても、抽選で落ちる可能性もある・・・。もう諦めて、大人の手を使おうか・・・。」
15分に一度、こんな思いが訪れて、そのたびに急いでその悪魔の囁きを頭の中から払拭する。
ま、私が「どんなに好きでもファンクラブには入らない」という人生の鉄則を破ってまでファミリークラブ様に入会させていただいたのも、ひとえに常識的な金額でチケットをゲットするため。 (そしてあわよくば、定価で良席でビー○クを拝ませていただくため。)
ということで、アタシャがんばりましたよ、3時間半。 無事手続きが完了した時は、本当にちょっと泣きそうになりました。
しかし、私の記憶が正しいならば、確か1日は24時間なはず。 その24時間中3時間半電話の「オンフック」「リダイヤル」を押し続ける。
どう考えても、頭ヲカシイで〜〜〜〜す(笑顔)
こんなことで、休日に3時間半費やす女。魂の女。執念の女。 しかも途中、繋がったのに「会員番号が確認できません。受付は完了しておりません。ありがとうございました。」とかで切れること2回。 確認できません、て・・・・・。
年会費と引き換えに頂いた番号を入れてますーーーーーー(涙)! この番号は後生大事にする所存ですがなーーーーーー(号泣)! もう一度だけ、再入力のチャンス下さいーーーーーー(嗚咽)!
しかし、無情にも電話は切れる。 それでも歯を食いしばりながら、親指と薬指で繰り返し「オンフック」「リダイヤル」を押し続ける私。ここまでくるともう、我ながらいじらしいです。
しかし、今回のことで本当に分かりました。 この間某週刊誌で、「あの事務所のファンクラブは、ファンを無視した運営をしている」みたいな感じで、これはゆゆしき問題だ!と熱く語ってあったけれど。
もはや、ワシらの声を聞いてくれようがくれまいが、そんなモンは関係ないです。 事務局は、ワタシ達に、かの方達を拝む為の道しるべを与えてくださっているんだ、それに従わずして何に従えというのだろう。 だから、某週刊誌が力説しているほど、ファンはゆゆしき問題だと思ってません。もはや、疑問を持つことすらありません。完全に服従です。
こうやって慣らされていくんだろうなぁ・・・と身をもって感じてながらも。
一代で巨万の富とあれだけの帝国をお作りになった、不肖ワタシが「20世紀の偉人」と崇めている神(!)様、どうかお願いします。 ワタシのファンクラブに入って初めての、このチケット争奪戦。 どうか笑顔で初戦を飾らせてください!!!
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