みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2004年12月27日(月) まいにちどげざー

ずいぶん久しぶりに日記を書きます。
生きてましたよー。そして免許も無事に更新することができました。
なんというか,こう,ねえ。
どうして僕は大陸の人に似てしまうんでしょうね。
今回は若い頃のアグネス・チャンにわりと似てましたよ。
あごを引きすぎてあごがしわしわになっているのはなんともご愛嬌。
見せないったら!!!!

ここしばらくのあらすじ。

エンピツの日記をあまり書かなくなってからは,ミクシで公開レベルをマイミクシ限定に少し書いていたりしました。
いちいち日記の内容に反応されたり,僕の日記を読みたくないと公言していた人が名乗りながら(リンク先やらなにやらを明らかにしながら)必ず見に来るという状況に辟易していたのが要因ではあります。
マイミクシだったら友人やら家族やらにしか読めないので,「僕」に慣れている人たちならふーんって感じにスルーしてくれるかなあと甘えていたふしがあり。
仕事の状況は人的災害が泥沼になるばかりで,具体的にも書けないしかといってどこかに目に見える形に吐き出さないとやっていけないし。
(誰かに言うなり手元のノートに書けばという話があるのですが,そこは自分の中での「誰か話を聞いてくれー」という甘えた願望がなせる業。そこまでを「絶対やっちゃだめ」と言い切れる強い根拠が見つけられなかった。現実に,僕は僕の恋人と口頭やメッセで話をするだけではなく,自分の書いた日記(まとまった文章)を見せないと自分のことを話すことができないという困った癖があります。)
エンピツだと検索ロボットにかなりひっかかるので,そういうの書きにくいんです。
主語と述語とをあいまいにして,ただ僕の側に溜まる腹黒い感情だけを置いてしまったところ,結果,それは読んでもただただ不愉快な文章なんですな。
まあいつものこと僕ってこういう人でしょと開き直ってしまうのは簡単なんですが,それを「限定」の場で見せられた側はどう思うもんかしら。
僕だったら,すごく重たい。
というわけでこちら「公開」の場にすごすごと戻ってきました。
自分の腹黒さ,悪い率直さとは,抗わなくてもいいがうまく付き合っていけるようにしなくてはならない。

ちなみにマイミクシ限定にしたのは,簡単に言うと,よく知らない人によく知らないままにてきとーにてきとーなコメントをつけられたくなかったからです。
ミクシからこのエンピツを見に来る人が多いようなので,言い訳。



途中休憩。洗濯物を干してきます。



洗濯物を干したついでに,恋人にクリスマスにもらったHOLGA(正確にはバージョンアップ前なのでWOCA)の6×6のフレーム自作してみました。
貧乏性なものではじめは6×4.5の方が枚数撮れるならそれでいいじゃんと思ってたのですが,ファインダーが正方形なので,見えている範囲と撮れる範囲が全然違うのは困るなと思って。
なにしろこの豪快なつくりなので僕も豪快に,そこらにあった厚紙でこさえました。
今日は「フィルムのつけ方がわからず」「フィルムの巻き取りの具合がわからず」「レンズカバーを付けながら撮影」という初心者失敗を全てこなしたので,明日からは真っ当に撮影できることかと思います。
フィルムが1本500円するってのは,まあ,あれだ,高い勉強料だなあ…。
初めて持つフィルムカメラがHOLGAってのはまた僕らしくていいような気がします。
とりあえず,FUJIのPN400N120というフィルムを使ってみています。

あ,僕からは銀のペアリングを。



あらすじの続き。

ってうわー。11月12月と日記書いてないんですね。
仕事はこの2ヶ月,かなりいっぱいいっぱいな感じでした。
「人間関係」と一言で言ってしまうとまるで僕の対人関係スキルの低さを告白するみたいでアレですね。
とかくチームの中で人がうまく機能しない。
フォローにフォローに重ねて自分の関連する全部の仕事に主力として介入しているうちに,自分が本来どの立場で何をすれば十分だったのかが,よくわからなくなってきました。
それでも,年長だからという意味でも弱みを握られているという意味でもなく,面と向かって問題点や改善すべき点を指摘するわけにはいかない理由があって。
(「彼らは調子(この場合精神状態の良し悪しを指す)が悪いとのことだから,できるだけ気持ちよく仕事できるようにしてくれ」と,トップから言われちゃったらどうしたらいいんでしょう僕は。)
しょうがないので,おだてて,フォローして,褒めて,謝って,にこにこして。
それなりにがんばってますよー。
3倍の仕事してても,向こうの方が余裕で給料高いのね。やんなっちゃうわ。
世知辛い。
直属の上司が問題点に気付いてくれたことだけでも収穫と思うことにします。
と,その間に文化祭と記念式典とクリスマス会と終業式がありました。
やれやれやっとこさ。

私生活ではー。
誕生日には結果的に,たくさんの人に祝っていただきました。
とても,とても,嬉しかったです。
とても嬉しかったです。
僕も誕生日をお祝いする人でありたいと,思って。
タイミング外しちゃってちょっと困っていて,あわわわわ。

あと,妹たちの誕生日とか,相方の誕生日とか,友人連中の誕生日とかがありました。
贈り物を考えるのはとても楽しいです。
自分の中に降り積もっているものの豊かさ,与えられたものの豊かさを思います。
大好きなんだなあ。

んでもってクリスマスですが僕んちは各人のスケジュールの都合上,サンタはまだ来ていません。
クリスマスは五連の引越しに両親と下の兄が行っていたので,上の兄と妹2人と僕とで過ごしました。
風邪がげほげほとひどかったので,仕事を休んで,午前中はクスリを飲んで寝ていて。
昼には容態が落ち着いてきたので予約していたケーキを受け取って実家を目指す130キロ。
実家に帰る途中に,相方を道中の駅で拾い。カテドラルの深夜ミサに巻き込んで行ってみたー。
相方はギュダくんの葬儀にも最初から最後まで立ち会ってくれたので,僕の原風景であるところのクリスマスミサも,見てみてほしかったのだ。
今回はあまり一般向けではなく信者向けの典礼だったようで,彼の知らない聖歌ばかりだったのだけど,楽譜を見ながら歌ってくれて嬉しかったです。
妹ーズと兄も疲れているところだったのだけれど,一緒にお祈りをしたり歌ったり,して。
穏やかな時間を過ごせたことはなんて,尊い。

あとは週末を,兄弟でカラオケしたり,エアホッケーしたり太鼓叩いたり,のんびりテレビ見たり。
僕はなんだか数ヶ月ぶりに料理をしましたよ!
体が覚えているもんですね。ちゃんとおいしい白菜のシチューができました。偉い。

んでもって仕事のために帰ってきたのはいいんですが,ちょっと病みあがりきらないうちに無茶をしたのがまずかったようで,体調がとても悪いでございます。
今日は休んでみました。
というか,目覚まし時計を5個もかけていたのに,起きられませんでした。
ここはあれだ,新しい目覚ましを買っててこ入れをする必要があります。
新しい歌を,僕の朝に。

あさいちばんにすることは,めざましどけいさんにあやまることです。
せっかくおこしてくれたのにおきられなくってごめんなさいってあやまることです。
そりゃもうまいにちどげざしています。

しょうがないので,ベランダで猫をめでつつ,HOLGAと格闘してました。
楽しいおもちゃだー。
昼になってまた眠くなってきたので寝ながら相方と話したり、して。
寝て。寝て。寝てなにかが足りるならずっと眠っていたい。寝て。寝て。
疲れ切って沈み込むどろどろとした重いだるい眠りは,僕はわりかし好きです。

あとは起きて,某所であそんでみてました。
ここしばらく某所に別名で出入りしていますが,あんま気にしないでください。
これは縞田みやぎか?と思っている人がいるかいないかわかりませんが,僕です。
そのうち飽きたら名前をみやぎに戻します。
あの名前はあの名前で気に入っているので,何かに使うかもしれませんが。

いろいろと思うところはあります。
でも,言う必要があるかどうかという話です。
うあ。こんな時間。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


縞田みやぎ [ジコショウカイ] [ジコショウカイその2] [ひとこと] [メェル]

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