みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2004年12月05日(日) しっぽを立てろ。

うにゃー 生きてます生きてます
これから暴風雨の中,免許の更新にいってきます
来週の日曜が休みじゃなくなったのでしょうがないんだー
文化祭が終わって20周年記念事業が終わって,怒涛の期末業務です。
つーしんぼ書くのー。





詩とかね,めんどくさいよね。
書けば書くほど,なんだか自分はレトリックの論理と違うところにいってしまうような気がして,おおいそれでいいのかようってちょっと不安になったりする。
いつも,一個の詩作品としてうまく書けたかどうかにあまり気持ちが向かなくて,
「○○を表現したい」てことはあっても「○○を表現したということを伝えたい」なんて思うことができないあたりが敗因なのです。
自分の今現在の発するところにきちんと垂直に立ったかということにしか関心がなくて。
だからねえ,きっと,発表なんてしない方がいいのだろうと思います。
自慰!
排泄物!
自慰バンザーイ!バンザーイ!
排泄物バンザーイ!バンザーイ!
なんだかそう言われることが多いのだけれども,いつになったら「批評を受け付けない詩」という評価を脱するんだろう。
いや,脱するものなのかそれは,どうなんだ。
私的な世界しか描かないからかしらね。伝わらなくても,僕は「ま,結局は私的なものですから」と逃げてしまうから悪いんだろうね。

それはつまり,中学校1年生の僕が祖母の葬式があけて帰った次の日が文化祭でひどく疲れていて寝坊してしまって一生懸命走って登校したら朝の集合場所が教室じゃなくてしょうがなく体育館まで走っていってしかも集合時間もいつもと違っていてたどり着いた時にはもう文化祭前の集会は終わってしまっていたので担任の女先生が「おまえーおくれたのかー」て言って僕は「すみません」て言おうとしたらああ走ってきた僕はこれからみんなの前で怒られるんだなと思ったらきゅうと痛くてぼろぼろと涙が出てきてしまって初めて人前で泣いて周囲は驚いて僕を取り囲んでそしたらなんだかもっと情けなくて「すみませんすみません」て言いながらぼろぼろぼろぼろ泣いてしまったら担任が「謝んなくていいからもういいから」と言ったらクラスメートの誰かが「こいつ遅れたのになんで先生怒んないの」と言って担任は「だって泣いてる奴怒るわけにいかないじゃんか」と言ってそれを聞いた僕はなんだか,泣き出した時よりももっと悲しくなって,そうしたらもう涙が出なくなった。
あとはにっこり笑って文化祭に出て,「泣いたらすっきりした?」と担任に聞かれたので,「すいませんでした」とにっこりして,あー涙って本当に出なくなるもんなんだなと印象が強かったというわけなのだ。
とまあ,そんな感じなんだろうか。

例が悪い。

要するに,私的にやっている人間に何かとやかく言うわけにいかんでしょ,と。
僕は思われているのだろうかなー。
きっと言ったら「わかってないくせに!」て言って泣くなあこいつ,みたいな。
ああ,うんざりだ。
ああ,うんざりだ。






ぐだぐだと言い訳をするのは下品だと思っていた。
今も思っている。
縞田みやぎは,自意識のかたまりです。下品だ!





とりあえず免許の更新をしてこよー。
僕は自分のお金で免許をとって車を買って(借金だけど)んでもって2年半無事故無違反で通してこられたので,
そうでない人より,なんぼか偉いはずです。
偉いんです,僕は。
「ちゃんとできるってうらやましい」と言われると,張り倒してやりたくなる。

胸を張れ。
しっぽを立てろ。


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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