みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2003年06月14日(土) メモ2

とか言ってやっぱり日記たまってるしね。
ぼちぼち生きていきまーしょー。



6月14日(土)
・歯医者に行く。
 しかし歯を抜いてから日が経っておらず,抗生物質がまだ効いてない。
 なので消毒だけして御代は150円なーりー。
・実家に帰る。
 道中で「エア大仏」を発見し,カメラを持っていないことを激しく後悔。
・実家に帰ったら誰もいませんでした。
 と思ったら,畑に行って僕のために新鮮なお野菜を採ってきたのだという。
 らぶー。
・夜更かししてスナヲといちゃつく。



(前略)



例えば。
僕の胃の中には。
咀嚼され唾液と混じり合ったどろどろがあるのだ。
それはそれぞれのいのちと生きていないもののあれこれであったのか。
それは料理だったのだか。
時間だったのだか。
手間隙だったのだか。馳走。馳走。馳走。
ともあれ,僕の歯と舌と顎とで砕かれ唾液と混ぜてこねられてあるのだ。

僕の胃の中のね,これって僕のだよ。
うらやましがったってだめだよ。
僕の手が口に入れたよ。
僕の歯が噛んだよ。
ごくんごくんてごくんてごくんて飲んだあよ。
んでもって僕の胃と腸とで栄養と排出とにするのだ。

うらやむな,馬鹿たれ。
勝手に食え。

おなかすくのってしあわせだ。
おなかいっぱいってしあわせだ。



あー。
僕はちゃんと人間だなー。



(後略)


 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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