やっとだいぶ追いついてきたよー。 現実時間が近づいてくると,ちょっとご機嫌です。
それにしても身体が重い。 眠れさえすれば全てが解決するような気がしています。 ああ。
20日というと海の日ですね。
相変わらず5時に目が覚めて,入浴して。 髪を乾かしながらネットにつなげてだいだい6時ごろ。 ん。相方からメールが入っている。 「痙攣の締め切りは20日の午前七時です」
うっそおおおおおおおおおおおおおおおお。
しょうがなく,書いてあった詩を速攻でhtml化し。 (本当は縦書きにしたかったのだが) (相方に倣って,縦書き君を導入しようかしらん) とりあえずそれだけでも送信。 でもやっぱり絵を出してこその『痙攣の縞田みやぎ』だろうと勝手に思い。 描きかけで投げてあった絵を,何枚かのスケッチと混ぜ合わせて仕上げる。 んでもって合わせ技で再送信。 すでに締め切りは30分くらい過ぎていたので。 「もし間に合わないということだったら,不掲載でおねがいします」と書き添える。 ごめんなさいぱらぐちさんごめんなさい。
でも今回の絵もちょっと気に入ってしまったので。 相方を電話でたたき起こし,ネットにつなげさせ,送信して見せる。 気に入ってもらえたようでご満悦な縞田みやぎ。 最低限,彼が見てくれればそれでいいらしい。 もう少し広げて,僕の友人たちと家族が見てくれれば,結構それで満足だ。
「だったらなんで発表するの?」 「…さあ?」 僕が一番,それを知りたい。
昼下がりを過ぎた頃に,車に乗って散歩にでかける。 ちょっとそこまで。の。つもり。で。 気がついたらずいぶんと北上。 県境を越えている。やばし。 ここはどこだー。どこなんだーどこなんだーどこなんだー。 飽きるまで走ったところで冷静になってコンビニに入り。 くねくねとした県道を走ってきてよく分からなかったけれども。 国道を走ってしまえばまっすぐ一本道であった。 国道で測って片道30kmくらいだったが,僕はくねくね行きつ戻りつ走ったので50近く。 帰り道は国道を通ってきてみたが,まっすぐな夜道はかえって怖かった。 道は楽なのだが,周囲がスピードを出すので,僕も出さねばならないから。 がー!僕は法定速度で走りたいの! 50制限のところで90なんて出したくないのおおおお!! 怖いよう怖いよう怖いよう!!! 左に休息所があるたんびに寄せて,後ろの車に追い抜かせながら走る。 うーうーうー。 夜に大きな道路を走るものじゃない,と,しみじみ思いました。 怖かったです。マル。
結局この数時間のドライブで100km走って疲れ果てました。 とほほぅー。 カエル37号,頑張ったね僕たち!
海を見てきたんだよ。 僕たち海を見てきたんだよ。
家に帰ってみると,痙攣が更新されている。 いつものことながら,ぱらぐちさんありがとうございましたおつかれさまなのです。
恒例の言い訳。
○『糧』 これを書いたのは6月の末。 梅雨時でしたので,なんだかじめじめと。 手垢感がよいと言われて嬉しかった。
○『鳥の写真』 お絵かき野郎のスナヲをして「どうやって描いたのかわからん」と言わせて,にひ。 いろんなフィルタをまぜこぜにして使うのが楽しい。 もともとメゾチントをやっていた人間としては,ノイズのフィルタは欠かせないらしい。 だんだん,自分が手で描いていた絵に近づきつつある。 こういう絵を描いていたのです。僕。
ちなみにデスクトップに貼っておいたら職場でえらく不評。 「なにそれ,なにがなんだかわからんわー」 とは年配の女性教師談。 説明できる類のものでないだけに,苦笑いをするにとどめる。 わかりやすいものがよいものとはかぎらない。 わかりにくいものがよいものとはかぎらない。 よいものは,よいものです。 そんだけです。 よいものでありたい。 よいものをつくりたい。
徹夜で荷造りをする,という相方を見送り,僕は疲れ果てて眠りました。 海の夢は見ませんでした。
今日のタイトルは岩波国語辞典より「脱兎」。 非常に速いことのたとえ。 うさぎは噛むから怖いです。
今日のお楽しみボタンぽちっとな。 うーん。 弱い。
一人でもいられるようになりたいです。 卑屈になるのでなくて。 「一人でも楽しい,二人ならもっと楽しい」 そんな感じで。
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