2002年06月25日(火) |
鬼の翳ししまくらうた |
ふう。 画像をここに置く方法を知りたいのだ。 わかんにゃいよぅ。わかんにゃいよぅ。 誰か教えてよぅ。
んで,暇にまかせてみやにっき。 仕事とかいいのかなー自分,とか。 シャボン液作らなくちゃいけないんだよなー…(仕事)。
火曜日もたしか天気は悪かったはず。 雨は降らないものの,どこかうら寒い気候。 僕の担当する二人は,一人は外で遊ぶのが好きでもう一人はそうでもないので。 自然と別行動になり,どちらか一人を別の人に託すことになる。 その日の活動をあまり見ないで連絡帳を書かなくちゃいけなかったりして。 なんだか後ろめたいのだ。
「しょうがない」という言葉に何が打ち捨てられているのか,見ろ自分。
放課後はええと,何をしたのだったか。 そうそう,教科書の展示会に行ったのだった。 来年度に採択する予定の教科書を選ぶために,見本を見に行った。 特殊教育には通称「星本」と呼ばれる,☆の記号がついた教科書がある。 ☆は一つから三つまであり,☆が多いほど内容の程度が高い。 しかし星本じゃカバーしきれないくらい,障害をもつ子どもってのは実体が様々。 (そうすると) (健常児(この言い方もなんだかな)は実体が揃っているってことになるな) (ふうん) なので,星本のほかにも「107条本」というものがある。 これは教科書のほかに,文部科学省が選んだ一般図書を教科書として使えるというもの。 主に絵本や図鑑などがあげられている。 普通の学校で副読本として使う物とは別。
僕はあまり文字を読まなかったが絵本はものすごい数を読んで幼少を過ごしたので。 絵本にはちょっとうるさいのだよ。 そういえば相方との初めての電話で盛り上がったのも,絵本の話題だった。 彼はガブリエル・バンサンの『たまご』が好きなのだという。 僕はバンサンだったら『アンジュール』か『セレスティーヌ』が好きだな。 しかし心の名絵本NO.1はなんといっても安野光雅の『旅の絵本』である。 という余談はさておき。
僕が何が不愉快って,107条本として出されている絵本がいまいちなところ。 おなじみの名作が揃っては,いる。 んでも,僕が担当している子どもの実態に合ったものもないのだ。ぷー。 写真を使った,図鑑のような絵本がもっとほしいな。 まだ具体物でものごとを判断している段階の子どもたちだから。 デフォルメしたイラストや線画を理解できる段階じゃないんだよぅ。 結局,一人に一冊ずつしか選ばずに帰ってきてしまったのだった。
重い障害をもった子どもを対象にした絵本,作りたい。
明日から研修で出張である。 実家のある街に研修センターがあるので,実家に帰る。 ことんことんと電車に揺られ,数時間かけて帰省する。 この時間の電車に乗って眠ると,死んでしまった仔犬のことを思う。 (5月9日の日記,5月10日の日記参照) 一緒に電車に乗ったよ。 ことんことんと,眠ったよ。
実家に着いたのは23時ごろで。 小学5年生の妹が僕を待って起きていて,嬉しいながらも苦笑いをする。 上の妹が職場の飲み会に出ていたりして。 なんだかみんな知らないうちにおおきくなっているのだなあなどと。 思ってみたりした。
そんな今日のタイトルは『れんげ花』(2000年3月ごろ)より。 この手のはもう一篇しか書いたことがない。
今日のおたのしみボタンぽちっとな。 うちの実家で最も選ばれているのはえぬえっちけーです。 ママンがリモコンをエプロンのぽっけにいれています。 ぷー。
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