みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年06月16日(日) あの飛行機の爆音が

うい。
22日に書いておりますところの過去日記です。
BGMはZABADAK『はちみつ白書』です。
このボーカルの人は、微妙に僕の声に似ている気がします。
今は喉が悪いので高音が出ないけれども。


ええと。
この日は何したんだっけかな。
ああ。晴れたんだ。
晴れたのに僕はというとごろごろごろごろしていて。
なんとなく家を片付けたり、なんとなくホットケーキを焼いてみたり。
なんとなくメッセでぶぎぶぎと絡んでみたり相方とじゃれてみたりはらぐちさんをつついてみたり。。
昼すぎまで待っても痙攣が更新されないので、諦めて散歩に出た。

天気がいいので、海まで行く。
海までは数キロあるが、元気なときは平気だ。
日が照りすぎているとサングラスが必要なのだが、まあ大丈夫。
ちょっと肌寒かったので船に乗ることは諦め、港周辺をうろつく。
港側から見ると浮島のように見える場所があり、僕のお気に入りの場所である。
(裏の方は陸続きになっていて、そのまま山まで伸びている)
赤く塗られた橋がめぐり、遊歩道が海の上を進む。
ごくごく小さな敷地なので数十秒で端から端まで歩けるのだが。
なんだかよくできたおもちゃのようで、僕は好きだ。

石段を登るとちいちゃな神社があるのだ。
ほんの少しだけ高く、港を臨むことができる。
海を見やる形に神社が背すじを伸ばしていて。
港の向こう、山の向こうまで見たいのだろうかな、と、ぼんやりと思う。
神様はじべたの方を見ていない。
神様は、行ってしまったものを見ている。
神様は、帰ってくるかもしれないものを見ている。
海の神様ってそんな感じ。
石ころを拾って帰った。
箱庭に並べて遊ぼうと思う。

晩御飯も作ったのだ。
買っておいたレトルトの酢豚にたまねぎを入れて炒め。
ああ!ママン!僕をグルメに育ててくれてありがとう!
これくそまじいよ!!(泣)
不味い物を食べるくらいなら食を抜いた方がマシなんて、なんて贅沢な。
え?ちゃんと食べましたよ。
出された物は全て残さず食べる主義です。
(貧乏性なのかそうじゃないのか)

夜はちょこっとまた相方・ぶぎぶぎ・はらぐちさんと話し。
今回の痙攣では、僕ははらぐちさんの作品のロマンチックさにやられたのだった。
自分の作品も割と好印象をもってもらえたようで、良かった。
なんというかね。
周囲に褒められるのと、同人に認められるのと、やっぱり違う。
同人の表現を見てると、「うーいいなあ」だけでなく「くやしいなあ」って思う。
僕もより良い表現ができるようになりたい、と思う。
そういう「場」だって、いつでも熱く主張していたいのね。

とりあえず、もうすこし出席率良くなるといいな(苦笑)
今のところ皆勤賞です僕。

というところで、外を歩いたりなんだりしてちょっとくたびれたのでした。



今日のタイトルは『日曜日』(2001年8月)より。
これは,群青の推薦をいただいたのでした。
鼻歌交じりでもいいものはいい,ので。これもお気に入りです。
たとえ,出勤前の15分くらいで即興で書かれたものだったとしても。




↑押すと文章が変わったりのアレだ。んー。これくらいかもなあ。
個人的に作って、個人的にプレゼントしようっと。



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更新がんばったりがんばったりがんばったりします。
ラーヴ。
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 <なんだっけ?  まとめて  そんでどう?>


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