みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年06月03日(月) 少女は哀しき造形である。

やっほー。
ちゃんと7日の分の日記書いてから書き始めてるぜみやにっき。
いつか追いついてみせるぜ現実に。

月曜日。
今日から,先週にいきなり決まった合同授業(僕が責任者)のスタートです。
…思ったよりは…子どもたちも動いてくれたかな…。
簡単に説明すると,体育館の中に色々な遊具を配置し,遊園地を作ったのね。
楽しく遊ぶと同時に子ども同士のかかわりを育てようというのが狙いで。
僕は今回,責任者を任されたのをいいことに,いろんな改革をやった。
そりゃもう,文句があるなら代わりにてめえが仕切りやがれくらいの勢いで。

ごりごりにフレッシュ。

教師としてみれば。
ずーっとおんなじ遊びをできれば一人で黙々やっててくれたほうが楽なのね。
働き掛けすんのも面倒だし,好きなことやっててくれればパニックも起こさないし。
それは本音だ。
何人かがまとめて台車に乗ってくれて,それを押して歩いてればいい,なんてのも楽だ。
児童管理しやすいからだ。
それも本音だ。

でもそれじゃいけないって,僕は思った。
こっちの都合で,子どもの世界を閉じたままにさせちゃいけないんだ。
だから,今回は先生がたに苦労してもらうことにした。
一人遊びになったり,ただ人に引いてもらうだけという遊びを軒並み廃止した。
だから教師は大変だと思う。
放っておいて勝手に遊ばせてれば良かった子に,ちゃんと働き掛けねばならない。
でも,さ。
この子たち,笑ってたじゃんかよ。
友達が遊ぶ様子,ちゃんと見てるよ。
やったことない遊びだけど,楽しそうだから自分もやってみたい。てさ。
そういう意欲を引き出せたと思っているのだ。
新人らしくフレッシュに改革させていただきます。
意見があるならちゃんと言え。ちゃんと言うなら僕は聞く。

ごりごりにフレッシュ。

んで何が嬉しいって,ちゃんと意見を言ってくれる同僚に恵まれたことですか。
とりあえずいくつか安全面での問題も明るみになったし。
今後も,じわじわ改善していくつもりではあります。
頑張るのよ。

できれば一部の同僚の頭の中まで改革したい(苦笑)
そんな若さで。



夜は,自分の書いた詩に対してまた落ち込む。
「こんなんすげえ駄作駄作駄作!」
毎回,何かかくたびに本気で泣くような自意識過剰な詩人,縞田みやぎ。
いやもう,何か言えるほどのものは書いてないってのは確かですが。
んでも。な。
それなりの向上心とかはあるわけなのだよ。
向上心…というと少し違うかもなのだけれど。
うまくなりたい。
技術の向上が,僕の心を楽にしてくれるなら,ならば僕はうまくなりたい。
僕は僕をかきたい僕のいきていることをそのものをただただかきたい。
それができるのならば,うまくなりたい。
僕は僕の言葉がほしい。

誰かにほめてもらいたいわけじゃー,ないんだよっ。
んだから,よその人のレベル向上にもあまり興味がない(苦笑)
いい詩を読むのは好きですが。
それはただその人の結果なので。僕がどうこう挟まり込もうとは思わないです。
というわけ。
誰かに通じればそれでいいやな文章。



文句ばっか言ってんな相変わらず。
ま,いいや。
みやにっき,ほとんど仕事日記になってますが(苦笑)



そんな今日のタイトルは『月に唏く』(1996年8月)
…高校生の時の詩ですな…。
かたかたと夜を歩く少女人形に萌え。
ちなみに「なく」と読みます(本来の読みでは読まんが気合で)。
声をあげずに泣くという意味だったようなどうだったろうか。



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