みやにっき
詩人を名乗ることにした。

2002年05月29日(水) 私の敵。私のことで喜ぶな。

休日恒例の日記連続更新。
風邪のとこに生理も重なっちまってもう踏んだり蹴ったりのみやぎ君。
てなこと書くと,また「うっそお女性だったのか」とゆわれそーでし。
オンナノコです僕オンナノコオンナノコ。
うーうーうおなかいたいんだよーうーうーう。

不正出血の多い僕は人生の半分は出血し続けているのか。

などと生々しい話で始まってみましたがみやにっきです。
一日に二,三日分書くのも慣れっこになってきました。
というわけで水曜日日記です。

僕の担当の子は欠席でした。
最近,登校のリズムと情緒のリズムが合わないらしい。
ま,そういうこともあらあな。
会いたいな。
会いたいな。
会ったらどうやって遊ぼうって。
毎日考えているのにな。

問題は午後です。
学部の定例会議があったのですが。
7月から,僕が担当する小学部合同の授業が始まる予定…が。
急遽一ヵ月半予定を早めて来週の月曜日からに。
うっそお!何にも準備してないよっ!!
一週間くらい早まっても文句言わないけど一ヵ月半たあ…。
んでも決定事項は決定事項です。
他の行事との兼ね合いもあったのだからしょうがない。
与えられた期間でどれだけ最良のものを提出できるかです。

できるかできないかではない。どうやってやるかだ。
うひい自分かっこいい。

コンチクショー,準備が不十分なんて文句は言わせねえ。
というわけでその日のうちに係の話し合いをまとめて。
授業内容の草案を学部全部に配布したのでした。
てきぱき動く自分の頭と口と手が好き。
気が付くと授業のチーフになっていたが,気にしないことにする。
あーあー僕より15も20も年上の人間にびしばし指示出すのは楽しいな(もう自棄)

てきぱき動く自分の頭と口と手が好きだ。

ちらっと年齢の話をしたが。
僕は年上の人間には厳しいのである。
自分より年上の人間には,もう問答無用で先に行っててもらわなきゃ気がすまない。
上にいてふさわしい人間でいてもらわないと,困る。
たとえ年齢という,本人にはどうしようもない事柄であっても。
僕よりも数年でも経験が多いなら,それを発揮してくれなくては困る。
僕よりも思慮深く処理能力が高く指揮能力があり細部まで気を配り。
そうであってもらわなくては困るのだ。

おさなごころの頃。
大人というのはあまりにも絶対的な存在だった。
僕はこまっしゃくれたお子様で同年代の子どもよりは「よくできる」ことが多かった。
IQが150だかあったらしく,天才児なんて言われたり。
(ああ今となっては恥ずかしい)
(恥は自分から曝す主義)
それを軽く飛び越えて先を行ってくれるのが「大人」であり「年齢差」だった。
半端にでも自分が「よくできる」自信があったために。
見上げる大人に絶対的な畏れと憧れがあった。
いつかああなりたいというわかりやすい目標。指針。
いつか届く。
届きたい。

手を伸ばすためのおてんとさんをけーりーたーおーせー。

もちろんそれは子どもの頃のことで。
自分が今この年齢になってからいくらかの年齢差を語るのとはまったく意味が違う。
でも。
そこにいてほしいのだ。
甘えているよなあ自分とも思うけれども。
憧れる対象,目標とする対象,敬う対象が欲しい。
世界を馬鹿にしながら自分だけ歩いていくのはつらいのだ。

世の中馬鹿ばっかりだ!
と叫ぶ子ども子ども子ども。
ああ子ども自分!

と,いうわけで。
おとな気ないものは横でにやにや眺めている分には好きです。
(どういう話の流れだ自分)
(矛盾してないか…)
絶対的に尊敬に値しない物をぼーっと傍観しているのは好きです。
自分から関わりたいとは思わないけれども。
楽しいなー楽しいなー楽しいなー。
と,あちこちの荒れている掲示板の進行を観察するのが最近の趣味。
いやらしいなあ自分。
だって絶対,「自分の方がオトナー」と内心思っているのだもの。僕。

僕だけじゃないだろうねそんなこと思っているのは。ね。

傍らでにがわらい。
するのは。
オトナかねえ。
徒に関わるのがオトナとも言わないが。



今日のタイトルはミカ7.8より。
なんだかこの人の予言は怒ってますね。



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↑押すと文章が変わったりのアレだ。それは栄養があるのかないのかどうなんだ。
とりあえず砂糖をたっぷりいれましょう。
ついでにシナモントーストくらい食べられるといいなあ。
元気になりたいな。

食料品買いにいけるくらい元気になりたいな(苦笑)



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