『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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近頃の病気模様−3 2002年10月27日(日)

さっき、10時頃に寝付いたダンナが、
すぐに小さな鼾をかいて寝始めてから
30分もしないうちに
変な叫び声をあげて目を覚ました。

いつも朝が早いので、我が家の就寝時間はかなり早い。
ただ、わたしは勝手にモゾモゾと、よく夜更かしをしているけど・・


ダンナは11月の下旬に手術をする。
下の方の大腸にある憩室に炎症癖がついていて
ずっと抗生物質を飲んでいても、いっこうに良くならなくて、
最近は悪くなるばかりなのだ。このままでいくと、
破れたり穴が開いたりという危険なことも起こりかねないので、
いっそのこと取ってしまう方が予後が良いと先生が言う。

このところ、少し落ち着いてきていたので抗生物質はやめていた。
あとは手術の日まで、体調を整えておけば無事に終わるなという日々。
でも、少し違和感があったのと、
明日に具合悪くなるのがイヤだったのとで
抗生物質の薬を、寝る時に飲んでいたのだそうだ。

「カユイ、カユイ・・・」と大騒ぎしている。
いつも背中掻けとか、足をさすってくれとか言って、
何かと、かまって欲しい方なので、
いつものことだと思いながら、背中を見たけど何もなかった。
「んん、もう情けないなぁ〜」と言いながら
電気を付けて、もう一度体中を見ると
見ている間に、あっちだこっちだとプクプクとした膨らみが出てきた。

あ〜〜、あ〜〜?なんじゃこりゃー??

どうやら蕁麻疹のようで、自分でも変だと思ったのか
夜間診療の病院を探して、いま一人で診察に行っている。
ステロイドの点滴をこれから受けると電話があった。

きょうは奮発して(実は半額だった)フグ鍋をした。
なぜか、あまりダシの出ないフグだったけど・・・
それと、12センチ位の海老を甘辛くサッと煮て、それも食べた。
思い当たる食べ物と言ったら、どれも怪しい。

わたしはと言うと、まったく何ともなっていない。
もともと、花粉症を抜かせば、それ程アレルギー症状は出ない方だ。
でも、ダンナだって、こんなことは初めてだ。
最近はお酒もやめていて、無茶な食べ方もしなくなっているけど、
ずっとクセのあるものも、珍しいものも率先して食べていた方だった。
でも、こんなことはなかった。

体質が変わってきている、ということなのかな?
土台のひとつが、少しずれていくとジワジワと
他にも波及していくということなのだろうか?
薬を飲んだからいけなかったのだろうか?

薬はこれからも、いろいろな種類を
飲んでいかなくてはならないのだろう。

風邪の薬を飲まないでいい、
ということとは様子の違うことだから
こういうことって、スゴク難しくて、
よく分からないことだ。。





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