『偏愛的猫生活』☆muux

◇登場人(猫)物◇=01年6月頃生の純日本猫♀、竹藪に捨てられていた。
ザジ=02年11月頃生 03年1月21日から同居。Mixアヘ〜猫♂9.2kg
ATU/ダンナ=絵描きになりたかった地質調査技師。ウドンは柔らか目。四国・松山出身
わたし=実は雑踏が大好き。道玄坂の奥がふる里 →<about me>

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近頃の病気模様-2/憩室と啓蟄? 2002年10月13日(日)

きのうダンナは検査をしてきた。

わたしは初めて人の腸の中というものを見た。

ご本人は、身体の中をゴニョゴニョ内視鏡を動かされながら、
自分の腸の中が映し出される映像を見てきたのだから、
何とも奇妙な体験だったのだと思う。
結局、炎症を起こしている場所があるということだけで、
それほど深刻な事ではないらしいので安心したけど、
腸の中にある洞窟は結構な数に及んでいるらしい。

むかし読んだ『地底探検』とか、『地面に穿たれた都市』とか、
そういった本のことを思い出した。
あんまり住みたいと思う場所ではないけどね、

ただ、できたウンコが最終的に通る道というだけにしか認識してなかった器官が、虫さんでも住んでいる小宇宙のように思えてきている。

うごめきながら地上に出てくると啓蟄?
というと、出てきた地上はどこになるんだろー?



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猫への虐待、許しませんよ!


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