消防団長 隠居日記
DiaryINDEXpastwill


2002年03月11日(月) 素敵な出会いに乾杯

今日は「それいけ!あんパンダ号」が車検から戻ってくる日。
引き取りは、夕方ということにしていたので、渋谷に出て映画を観る。映画館で映画を見るのは、久しぶりで、前回観たのは「パーティ7」って邦画でこれはつまんなかった。今回はいまさらって感じだけど「アメリ」。ずいぶんと話題で気になっていたけど、機会を逸して観ていなかった。(たいていの観たい映画は機会を逸するんだけど)監督・ジャン=ピエール・ジュネの「デリカテッセン」は好きな映画なので期待できそう。
11時45分から上映。1回目だからガラガラかなと思いながらスペイン坂を登っていくと、もう階段の下まで並んでいる。まだこんなに人気あるんだ・・・。場内は7割くらいの入り。感想は「おもしろかった」と「かなりおもしろかった」の中間くらいかな。フランス映画って色使いだとかインテリアだとかそういうとこじっくりみたいから、字幕読むのってやなんだけど読まないと内容が分かんないのでしかたない。もう一度映像だけ観たいなあ。あんパンダ号のお友達がちらっとでてたのも確認したいし。

映画を観てもまだ時間あるので、先週のリベンジでレコード屋へ。
でも、不調。DMRでダンスクラシック1枚。マンハッタンでハウス1枚。マンハッタンでは例のごとく大量に試聴したのに・・・。しかし、最近買うレコード、フルートがらみのばっかり。今回も前回もそのまえのまえもフルートのソロがはいってるやつだったなあ。
マンハッタンで会計する際、レジにポスターが貼ってあって、なんだろうと覗いてみるとフランキーナックルズのDJパーティの告知であった。「フランキー来るのか・・・」となにげなく思いながら日付けを見る。3月11日。レコードを受け取り、店を出る。3月11日?今もらったレシートの日付けを取り出して見ると、「今日じゃないか!場所どこだろう?」シスコにいけばフライヤーあるかなと思い行ってみると、店のガラスにフランキーのパーティのポスターが全面に貼ってある。そして「本日4時よりフランキーナックルズ・サイン会を行います」の張り紙。ゲー!!フランキーここ来るのー!!時間は3時40分。あと20分じゃないか。これはもう待つしかない。待つ間、やっぱなんか買わなきゃまずいかなあ、など思いDJノリのミックステープ購入。
フランキーナックルズといえば、「ハウスの父」といわれる超大物DJ。私の小さな胸も期待に膨らみます。ほどなく4時。そろそろあのフランキーがやってくる。
そして4時をまわること15分、エスティマにのって現れたフランキー、杖をつきながら笑顔で登場。数十人のファンの一人一人に握手と笑顔をふりまきき、好感度上昇。気のいいグレートオヤジだ。私もフライヤーと持っていたバックにサインしてもらった。そして握手。このぶあつい手のひらで、あのパワフル音をあやつるのか・・・と妙に納得したのだった。

いよいよ、あんパンダ号をお迎えに。
気になる料金は¥111、720。税金が¥52、830だったので、合計¥164、550也。まあ、常識的な金額だったので一安心。


HomePage

My追加