消防団長 隠居日記
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お客さまで、この人はあの人に似てるな、というのがたまにあります。 例えば、「○○のロッドマン」(○○っていうのは、ここの地名なんですが)っていう人がいます。ロッドマンっていうのはいわずと知れた、アメリカのバスケット選手のことです。これは私が勝手に呼んでるだけですけど。白髪のボウズに近い角刈りで、浅黒い日本人離れした顔立ち。あのロッドマンのやんちゃぶりと、この電気工事屋のおっさんのギャップがまたいいんですな。
今日、来たお客さまは、もう何度も来店されているのですが、はじめて気付きました。「この人、おすぎに似てる・・・」そう思ちゃうと、はじめはなんとなく似てるかな・・・程度だったのが、似てるとこだけ強調されてどんどんおすぎになっていく。普通にしゃべっていても、あのおすぎの口調が頭に浮かんで思わず吹き出しそうになる。笑っちゃいけないときっていうのは、どんどんおかしくなるもんで困っちゃいます。最後セットするとき、サービスでおすぎっぽく仕上げときました。
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