カンラン
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2003年03月15日(土) はるたび2日目



両手両足いっぱいいっぱい楽しんだ横浜をあとにする。

宿泊先で港町の風景を見下ろしおさめしながら食べた朝食。

もんのすごかった。

同行者が言っていた意味を理解。

こりゃすごい。

朝食のつもりが結局ブランチに。

その後正午にチェック・アウトしたんだけれど,

これまた遊園地の乗り物待ちのよう。

たかが「チェック・アウト」とは思えないぐらいの人々が

フロントに何列にもなってぐわぁぁぁっと並ぶのね。

何か楽しいことが起きそうで,わけもなくうきうきしちゃうわ。





昨夜はたどり着いたら「ほたるのひかり」が流れていて

乗れなかった大きな観覧車は,

次回のお楽しみにとっておくことにした。

もう一度来れますように。





東京急行横浜線とやらに揺られて都内へ移動。

以前のあきたびで友達と訪れた街を再び散策する。

前回は東京エキスパァトに

要所要所をピンポイントで連れて歩いてもらっていたためか,

田舎者二人でよたよた歩いてみると

頼りないことに間違いはないけれど,

いくつかの点と点が線で結べるようになった。

さんざん歩いた後で「さっきのあのお店にもう一度戻ってみようよ。」と言えば,

だいたいの見当をつけてくねくね戻って行ける感じ。

うん,たくましい。

私は今回の旅でとうとう初・自分のための買い物。

・くしゃくしゃで着たくなるような白いブラウス

  ・メイドイン南アフリカの麻×柄布のかぶりシャツ





(それにしてもこの街の辻に立っているカーブ・ミラーはぴかぴかしててとってもきれいだ。誰か磨いているんだろうか。)





この日の宿泊先:新宿

近くにお店がなかったため夜の散歩がてら繁華街を目指す。

噂にきく「カブキチョウ」。

流川が何度増殖を繰り返しても歯のたたないような何とも濃ゆい空気が漂う。

少しでも早く通り抜けたいと歩みを早める私をよそに

同行者は楽しそうにあたりを見物。

中でもホストさんたちの看板に興味津々のご様子。

友達との間で現在ホストネタが熱いらしい。

「さっきの看板のNo.2の人の名前が何だったか思い出せないぃぃぃぃ!」と

メール作成画面を握りしめてのたうちまわっている背中に

「○○さんじゃなかった?」と言ってみたら,いたく感謝された。

ご指摘のとおり,私は変なとこで記憶力がいいのか?

・・・あんまり嬉しくない。





ガイド本に載ってたお店はそれほどおいしくなかった。







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