カンラン 覧|←過|未→ |
ついにこの日がやって来たわけです。 大きさ(幅)に不満を抱えながらも, 使えないことはないからと惰性で編みつづけていたもののついに断念。 予想していた通りいつの間にやら部屋の隅っこは 壁に掛けられた手提げの中にまで追いやられていた元・マフラーのたまご。 ごめんよ,また来年お会いしましょう。 (今までの経験からして,こういうのって多分実現しないのはうすうす承知の上。) その代わりにそろそろと取り出したのは細くてふんわりした夏毛糸。 駅前の手芸屋さんで一目惚れした 小さなハートがずらり印刷された帯で こじんまりとまとめられたナチュラル・カラーのドイツ製の糸。 コットン感覚で扱えるので,編むのも身に付けるのもこれからが楽しみなのです。 首まわり,袖ぐり,裾に模様をほどこしたスリーブレスにするつもり。 睡眠不足に陥らない程度に少しずつ取り組んでいきますです。
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