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2007年11月18日(日) MAJOR<ゴロトシ>日記…その25/アニメジャ18話見ましたよ

これだけは書いときたいと思いました…


吾郎ってまさか打者天候、じゃない、転向てことにならないだろうなあ??
それこそ本田茂治と同じじゃないですか…おとさーーん…。。。><。。。

何でこんなことを考えたのかと言うと…聖秀対久里山の試合でHRをかっ飛ばしたりする(しかも香取のスライダーを)吾郎を見てるとね…。。

夢島で吾郎が言ってたけれども…ポジション別に適性決められてしまうのは面白くない、「俺は野球の全てのプレーが好きなんだ」と。この吾郎の言葉が実は吾郎のこれからの野球人生を示してるんではなかろうか…。
あの、夢島で吾郎に徐々に見えてきた野球観というのは、一体その後どうなってしまったんだろうか、その辺りが先の展開に関わってこないのか、その辺気になって仕方がない。

それともあれはただ単に高校野球に限った話なのだろうか。

高校時代、このバッティングセンスの良さはおとさんも同じであったし。おとさんもピッチャーから最後は野手に転向し、バッティングで勝負したわけで…。高校野球にはエースで4番、なんてのは当たり前みたいにゴロゴロ居るけども、もう吾郎は高校生じゃないし。プロの野球選手だし。。

でも、
「吾郎君にはこの左肩しかないんだよ!」
って言う寿君のセリフにしたって、吾郎ってピッチャーが、どれほど将来に危ういものを抱えているかってことを表してるわけで。何かこれから一波乱起こるとしたら…


というわけで(?どういうわけだか)、アニメジャも18話。とうとう久里山を倒し、海堂への挑戦権を得た吾郎たち聖秀野球部…私はアニメ見てて、毎回毎回泣けて泣けて仕方ないのである><。。
今回も大河が泣かせたし(原作では「清水」なのだが、アニメでは「大河」と名前で呼ばれている)、田代のHRで逆転で、しかも田代の必死の思い「俺はこいつの球を捕って返してるだけじゃねえか!」に涙…。。

そして。。寿君が…。。
吾郎が寿君の前に立ちはだかり、
「これで俺を無視できなくなったろ」
のセリフもありました、…が。。
何で何にも言わないんだよー><。。森田成一さんのセリフも

「吾郎君…」

の、一言のみ><。。
そのせいなのか、私はエンディングで「佐藤寿也」の名前も「森田成一」の名前もを見つけられませんでしたよ…(絶対なかったよ!??)

この「吾郎君…」のあとに、「誰も君のチームなんかに期待してないよ」
とか何とか、鬼のようなことを独白するのがコミックの寿君のエゲツナイ所ですが、アニメではほんと、

「吾郎君…」
(「今でも好きだよ」、みたいなセリフがあとに続いても何の違和感もなさそうな顔をして)立ち去る吾郎を見つめながら言うわけです…。。

「吾郎君…」(しつこい)
いやもう、NHK、いちいちヤルことがわからんなー、抜けてるのかナイスなのか!!
雨の中でバスに乗り込む時の会話だって、次ぎ勝ったらその次に海堂と当たる、と吾郎が言ったのを
「(正直興味ないから全然)知らなかったよ」
(正直興味ないから全然、の部分が消されてしまった)
…何なんだよー、NHKー。

こうなったら海堂戦でのスケコマシ、違う、スマシ込みいじわる寿君に期待しましょう…味方にはおもっくそアマアマ、しかし敵には容赦ない。くー、これこそ海堂の4番で正捕手・佐藤寿也選手のクウォリティだよ。
これがあるから、吾郎への深い愛情が…歪んでるな〜。。まあ、NHK、そこんとこ、ちゃんと承知しといてー。


これだけは、とか言いながら、ダラダラ書いたな…。。
今原稿中だったりするので進行報告などもしたいと思うデアリマス!!
(最敬礼)


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