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2007年11月17日(土) MAJOR<ゴロトシ>日記…その24/サンデー、吾郎に異変って…

「異変」って、一体何が異変なんだろうとまあ、思いながら、毎週サンデーを買い始めたななみさんです…吾郎に異変って、どういうこと??


背中の張りが何とかかんとかで吾郎はノーノーを諦めマウンドを降りるわけですが…どうもそれは違っていて。。
寿君のナレーションで引っ張ったり、仲間の先輩ピッチャーやキーンやサンダース軍曹の憶測やらで色々引っ張ってるけども…
一体吾郎に何が起こっているのか!!??

あっ、まさか、左肩もアウト、なんてことに…?
で、ここで、「本田の本当の戦いが始まる」という清水薫の言葉を思い出すわけですが…(ウェブサンデー上での宣伝文句)。吾郎の野球人としての本当の戦い、それは、左肩も壊して、そこから這い上がる、ってことなのか…?
…イヤまさか、それは先読みしすぎか…う〜〜〜ん。。。



このメジャーって作品は、主人公・登場人物は同じでも、リトル時代と中学・高校時代では大きな変貌があり、内容的にはまるで違う作品を生み出しているとも言える。またMLB舞台になると、青年マンガでもいいような…それくらい色が違うというか、キャラは同じでもがらりと変える工夫を見せている(と思う)。
その点作者は同じ作品でありながら、実は3本の作品を生み出したとまで、私は考えているんだけどね。。

漫画家の一生のうちで、何本名作と呼ばれる作品を残せるか考えたら、「メジャー」一本きり、ってのも有りかもしれないけれども、大きく分けて「リトル時代」と「それ以降〜」という風に、一本の作品を別々の作品として数えてもかまわないと思う、それくらい読者も違う色で楽しめる作品になっていたと思うので。まあ、分けることに意味があるのかってことは別として。

だからこの先、吾郎のメジャー物語が続いたり、あるいは佐藤寿也の物語が外伝の長編で読めたりしたら、それはそれですごく楽しめるだろうし、嬉しいのだが。。


今後、どういう展開になるのか、今回はそれ、ちょっと怖いな…メジャーも終わりに近づいてる、と考えていた向きには、W杯で終わり、との予測があったようだが。。

…まだまだ吾郎の野球人生は始まったばかり、ということか。

(つーか、私のメジャーファン歴もまだ始まったばっかりだよ><)



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