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2007年11月26日(月) MAJOR<ゴロトシ>日記…その26/アニメジャ19話&寿君いじわるう〜

この「寿君いじわるう〜」というのは、決して可愛らしくいえるものではなく、
「寿君、意地、ワル〜」こんな感じで言ってみたい(何の主張)。。


いやはや、アニメジャも19話。とうとう海堂戦開始だよ〜!!
しかし…今回ほど寿君がニクタラしい事はなかった><。。
綾音チンの気持ちもよくわかるってもんで(どうやら大河に気持ちが寄っている気配)、何なんだろうな〜寿君、何であんな済ましこんでるんだろうか…。とっても気になるんですが…。

そして私は友ノ浦VS三船東の試合を思い出さずにはおれず。。
寿君と吾郎の葛藤が実に面白い心理戦。。
寿君の心が実に繊細で涙涙…(まさに「壊れそうな心」><。。)

海堂との試合は吾郎側の心理中心で始まり(読者は聖秀ナインのほうに共鳴するようになっている)、徐々に海堂チームの内情からナインの心情が出てきて面白い。

でも最初は本当に寿君が「意地ワル」で見ていてツライ><。。
だけどまあ、今考えるに、コレはそれだけ吾郎を最高に警戒(ヘンな表現)してるってことの表れでしょうか。
確か、こもリンが三船戦で言ってたじゃないですか、
「本田君には油断したらだめなんだ!」
みたいなことを。
吾郎に気持ちをやってしまうと、動揺してしまうってことだろうか。
だったら寿君のあの態度も理解できるなあ。。
吾郎を想うあまり、心かき乱されてあらぬリードをしてしまうのか。
吾郎が味方チームにいると、闘志は伝染する、勝利の女神は微笑んでくれる、そのほかまだあったかな…とにかく、結果勝ちが転がり込んでくるのだ。

まあそんで、聖秀戦にあたり、寿君いわく
「120K級の球を打つ練習になるからね」
だそうで、全然吾郎を眼中に入れていない様子である(この様子しい〜)。


よく見る海堂での寿君の紹介文に、
「海堂の4番で正捕手。吾郎よりも志を高く掲げ、春夏甲子園連覇を狙っている」
というのがあるが、気になるのは
「吾郎よりも志を高く揚げ…」
の部分。誰の判断だよ、それはー!どっちの志が高いか、なんて、誰にわかるんだ。
…まあ、確かに吾郎は自分のことしか考えてないけど…プロも眼中に入れてない、身勝手な野郎だけどさ。でも、それだけに、誰よりも純粋に野球やってるのは吾郎だと思うし、寿君はそこを一番わかってると思うのだ。
だから、甲子園を目指すのが「吾郎よりも高い志」だとか、そんな風に寿君には思って欲しくない、と、私は心配してたりする。
吾郎のことを一番理解しているのは寿君であって欲しい。海堂を出ることも納得して吾郎を送り出してやったんだから、寿君は。
だからこの紹介文、私はどーも気に入らない。



…だけど、逆に、そう思いこむことで吾郎を失った(ああ!!)寿君は残りの高校野球の日々を切り替えられたのかも知れないな、などと考えると、この吾郎への冷たい態度も何となーく理解できたりもするのである。。(この辺また捏造できそうな…)

そういや寿君が言ってましたな、W杯の時。
「吾郎君が味方にいると、負ける気がしない」
とか何とか…。寿君は、吾郎と公式戦でバッテリー組んだのW杯だけである。
わあああ><。。。寿君><。。。。(思い出してしまった)
吾郎と一緒に甲子園、行きたかったろうに…!!!><。。。

しかしまあ、やっぱりこの寿君、「吾郎が好き」なんである。。
この物語の真の「ワル」は、江頭っていうとんでもない悪党なので、そこんとこ、憎む相手を間違えちゃいけない(誰が間違えているかと言うとそれは私)。
寿君には黒だとか白だとかあるけれども、この子は吾郎のことを考えると、もうどうにも心が壊れてしまいそうになるような人なので、そこんとこがまた愛しくてしかたないのがゴロトシなわけ(いい訳クサイ)。

そういうわけで、憎たらしいけどやっぱ愛しい寿君ってことで。。
(はいはい)

…そしてアニメジャ放送の年末予定も22日・29日は2話ずつ片付けようというのだからNHKの魂胆も見え透いているじゃないか…てか、一体いつから第4シリーズですか!!
その放送開始前に深夜放送でアニメジャ・シリーズ1〜3まで一挙放送、なんてえことやらかしてくれないかなあ…あっBSハイビジョンとかでヤられたら困るな…ハイビジョンは持ってないからさっ(あくまで個人レベルな都合)。。

まあそういうのがあればNHKバンザイですね…なさそうだが><


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