主演が誰かも明らかにしないままチケットを売り出す殿様商売に呆れて買わないでいたんですが、加藤敬二氏が主演だとわかったのでA席で取りました。自由劇場は小さいので、Aでもふつーに見えました。 感想。大変面白かったです。 「デモクラシー」に\8500出したこと考えると、\5000でコレはお得でした。さすがに四季、台詞が多いのによく聞こえましたし、シニカル、あるいはしょーもない笑いがあちこちにあって○。特にひょっとこのお面と「大漁」って書いたハッピが超ふざけてて最高。 加藤氏の村木はとてもチャーミングで、っていうか、すんげー細いのと喋り口調も手伝ってルパンそっくりでした(笑) 最初はウザーい感じなんだけど(笑)だんだんと村木の訳わかんなさに巻き込まれていって、あのラストに納得。ただ、ラスト前の独白はもっと虚無的でいいかな。「あーやんなっちゃったわ俺」みたいな。 でも総合的にはとても良かったです。40年近く昔の脚本とは思えない切れの良さ。お暇な方は当日券ででもどうぞ。
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