昨夜遅くまで「陰陽師2」の感想を見て回りました。「1の方が良かった」という意見が多かったですね(汗) 「スケールが大きければいいってもんじゃない」ということのようで…。萬斎様の女装については、讃:中間:嫌=5:3:2くらいでしょうか。これはもう、個人のフィルターの問題ですな(笑) それはともかく、思い返してみると博雅の出番は決して少なくはなかったにも関わらず、ラスト近くまで存在感がイマイチなのは、筋書き自体が彼の良さを活かせないものであることと、ヒデの「慣れ」が裏目に出たという感じです。博雅は、普通の人の「いっぱいいっぱい」が常態の男です(笑) ピュアな魂を剥き出しにして生きてる。それが最大の魅力だし、彼の笛の力もそこから生まれているのであって、晴明にできないことを笛で解決する、などというのは実は二次的三次的なことです。今回彼の存在意義が笛にしかなかったことが、かなりマイナスになっています。ある人が「監督は晴明と博雅をわかっていない」と書いておられましたが、本作に限って言えば、この評価もやむを得ないと思います。 それでも、野村晴明と伊藤博雅が大好きですけどね(苦笑)
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