高校時代の友人の結婚式に出席してまいりました。
場所はニューオータニ。
ワオ!
一人で都内にお出かけできて、しかもニューオータニで、スピーチや出し物も頼まれていない、こんな素敵な結婚式あるでしょうか?
(体型をカバーしてくれるから)お気に入りのワンピを着ていく。
思えば2年前、ゆうみを出産して間もなくやはり友人の結婚式にこのワンピを着て行ったな。
その時は渋谷だったのだけど、約2時間かかる帰りの電車の中、おっぱいパンパンで痛くて苦しくてフーフー唸っていたっけ。
家に着くと、こらえきれずしみ出した母乳は、ブラジャーを越えキャミソールにまで達していて。
驚いたけど、表のワンピにまで到達していなかったのは不幸中の幸いだったわ〜。
なんて。
昔話は置いといて。
今回はミルクっ子なのでそんな心配もナシ。
早々に控え室ではカンパリソーダをいただき、宴が始まれば乾杯のシャンパンをおかわりし、ビール、白ワイン、赤ワイン、躊躇することなくいただきました。
(全部ちょっとずつだよ?!)
お料理もやっぱり今までお招きいただいた披露宴の中で一番だったかな。
でもね、ウェディングの担当の対応の悪さに、友人も旦那様もカンカンでした。
ドレスの試着の予約をお願いしたのに、当日行ってみたら予約は入っていないと言われたり、ダブルブッキングで打ち合わせを流されたこともあったり、こちらから聞かないと何も答えてくれないような、テキトウな人だったらしいのね。
確かに。
クロークの女性はあごを前に突き出すような、ツンとした態度に見えたし。
同じニューオータニでもNASPAの方が雰囲気もスタッフの対応もいい気がする。
全体的な気配りの細やかさで言えば、舞浜のシェラトンの方がよっぽど上手だ。
スタッフも、ベルボーイも、清掃の方も、みんなにこやかで、
「私はここで働いていることを、誇りに思っています!」
という喜びのようなものが、高飛車な態度ではなく、良い意味での”プライド”として表れているから。
以前、ダイヤモンド(雑誌)のホテル満足度ランキングではニューオータニはうんと下の方で、その時は不思議だったけれど、今回のことで納得したな。
若い人は目が肥えていますから、伝統にあぐらをかいて古い常連客にばかり顔を向けていると今にひっくり返りかねませんよ?
あ、なんか文句っぽくなっちゃいましたが、披露宴自体はすっごく良かったんですよ♪
堅苦しい挨拶は最小限に、そして今まで育ててくれた両親に感謝の意を込めて、両親にケーキカットをしてもらう演出とか、素敵でした。
になりました。
お互いガンバロウね。
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