2005年12月03日(土) |
ゆうみの登園拒否 3 |
ゆうみがきいろ組さんに行きたがる理由を想像してみる。
4月生まれのゆうみ。
それに加えて発達が早めで、おしゃべりも上手で人一倍声も大きくハキハキと挨拶をし、お遊戯もお歌もしっかりこなす、もも組さんではアネゴ的存在のゆうみ。
(発育はゆっくりだけど)
だけど、きいろ組さんに行けばそんなゆうみも(当然)一番下っ端。
きいろ組のおにいさんおねえさんには可愛がられて、先生からも、
「ゆうみちゃん、スゴイね〜♪」
と沢山褒めてもらえて、
(もも組の先生だって優しく褒めてくれると思うけど)
ちょうど赤ちゃんがえり気味だったゆうみにはとっても居心地が良かったのだと思うのです。
しかし、前にも書いたように、だからといってゆうみをずっときいろ組さんに派遣するわけにもいかないので、きいろ組さんともも組さんを行ったり来たりすることでゆうみが不安定になってしまうなら、きいろ組さんには行かず、ずっともも組さんにいることにしましょう、となりました。
先生は前に、
「もも組さんの中には、きいろ組さんに行っても泣いてしまったりしてダメな子もいるので、そういう子には無理強いせずもも組さんにいてもらってるんですよ。」
と言っていましたが、ゆうみみたいに、あまりにもきいろ組さんが楽しすぎたがために、逆にもも組さんにのこる羽目になる子も珍しいだろうな(笑)
ゆうみを「おねえちゃん」に仕立てるために
「ゆうみもおねえちゃんになるんだよ〜。」
とか、
「赤ちゃんがいるんだから、抱っこできないよ〜!」
とか、そういう言い方はしたことなかったけれど、それでも、どうしても周りからはそんなような言葉をかけられることも多く、そして2歳半という微妙な時期もあいまっての、ゆうみの赤ちゃんがえり&今回の登園拒否だったと思うのです。
・・・そう、木曜日、久しぶりに笑顔でバイバイすることができました。
純粋に嬉しかったー。
|