2005年12月01日(木) |
ゆうみの登園拒否 2 |
いつごろだったかなあ?
1ヶ月前くらいからだったでしょうか?
ゆうみが赤ちゃんがえりらしき行動をとり始めたのは。
妙に赤ちゃん言葉を使う。
「○○でちゅ〜。」
とか、
「○○バブ!」
とか言ったり、
「バブ、バブバブ!」
と、「バブ」だけで会話をしたり(笑)
抱っこをせがむようになった。
これまで比較的「自分の足で歩く!」ことに喜びを見出していた、抱っこするとむしろ「じぶんであるく〜。」と言うほどだったゆうみが、めっきり歩かなくなってしまった。
買い物に行く時も、保育園の駐車場から園に向かうときも、そして園から帰るとき駐車場までも、さらに音楽教室に向かうときも。
(3Fにある音楽教室まで階段で上がらなくてはいけないので、これが一番辛い)
そして、思い起こせば、最初に泣いたのは、きいろ組さんに行っていたのに、またもも組さんに戻ってきたときだった。
きいろ組さんとは、ゆうみたちもも組さんのひとつ上のクラスで、たて割り保育をしようという趣旨と、来年に向けて慣らしをしようというふたつの趣旨とで、もも組さんは一週間交替で数名ずつきいろ組さんと一緒に行動していたのだ。
一週間きいろ組さんで過ごしたゆうみは、てっきりこれからもずっときいろ組さんと一緒に過ごせると思っていたに違いない。
朝、もも組さんのお部屋のところに行くと、
「ちがう、ここじゃない。」
って感じでごねるようになってきて、それが段々エスカレートして大泣きするまでになっちゃったんだ。
いつもニコニコでバイバイするゆうみがそんななので、もちろん先生は心配して
「どうしたの〜?」
と言ってくださるわね。
そこで私がつい(?)
「きいろ組さんがいいって言ってるんですよね〜。」
と本当のことを言ってしまったのです。
その週はゆうみがきいろ組さんに行く番だったらしく、
「これからきいろ組さん行くから大丈夫だよー。」
となぐさめてくれたのですが、ゆうみとしては朝からちゃんときいろ組さんのお部屋に登園したかったっぽい。
そんなことを毎朝繰り返していたのですが、ある日の帰りに先生にこう言われました。
「きいろ組さんともも組さんを行ったり来たりすることでゆうみちゃんが不安定になってしまうようでしたら、きいろ組さんに行くのはしばらく止めにしましょうか?」
と。
私は、
「ゆうみ自身はきいろ組さんに行くことをすごく楽しみにしているし、いいと思うんですけど・・・。」
と答えました。
という訳にもいかないですしね。」
と。
そりゃそうだよね。
(別にそう望んでいたわけじゃないけれど)
そして、
「私達としては寂しいんですけどね〜。」
ともおっしゃいました。
そうだよね。
私ってば、なんて失礼なことを言ってしまったんだ。
みんないい先生達ばかりでゆうみにとてもよくしてくださっているのに、
「きいろ組さんに行きたいらしいんです。」
だの、
「きいろ組さんに行くことを楽しみにしているんです。」
だの、先生にしてみれば全くもって気分が悪いよね。
反省。。。
そして、その次の週からはゆうみは終日もも組さんにいる番。
それが当たり前なんだけど、ゆうみにとってはそれが嫌だったのかなー。
以来、毎朝大号泣するようになってしまったのです。
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