送り盆の日、保育園でみたままつりが開催されるのが常となっています。
朝から先生方とボランティア父兄の方たちがやぐらを立てたりそのほかお楽しみの出店の準備などにいそしみます。
しかし、今日は降ったり止んだりの不安定なお天気。
わ、私が昨日張り切って買った浴衣。
友達と、
「着ようね〜v」
と約束して楽しみにしていた浴衣。
「どうなるんじゃ〜〜〜!?」
とかなり心配していたのですが、反面、
「大丈夫、絶対止むさ。」
と、何の根拠もないヘンな自信に溢れていた私。
止みましたよ〜〜〜♪
おnewの浴衣で行ってきました。
まずは園庭にて送り火を焚いてご先祖様をあの世に送り届け、
それからやぐらを囲んで園児達の盆踊り。
本堂に場所を移してお坊さん達の読経のあと、みのり達年長さんがひとりひとりお花を奉げ、そのほかの子供達と父兄がお花を奉げて本堂での儀式は終わり。
また園庭に戻って、それからはお楽しみのコーナーです。
先生達のカレーや焼きそば、から揚げ&ポップコーンなど、各自楽しみます(良心価格)
程なくして、今度は先生達のミニコンサート。
ハンドベルやピアニカ、木琴などで数曲演奏してくださいました。
お腹も満たされた頃、また外に出て、本堂から園まで年長さんから順に並び、和ろうそくに火を灯し、改めてご先祖様に感謝の気持ちとみんなの幸せを願って、みたままつりの終了となります。
親だけではなかなか教えられないことも、こうして保育園の行事としてやってくれることで子供達にすんなりと入ってくるので、本当に
「この保育園でよかったなぁ。」
と思います。
しかし、問題なのは親。
本堂で読経されているときも、ずっとしゃべりっぱなし。
「えんじのみなさ〜ん、ちょっとおはなししないでね〜。」
と先生が言っても、いっこうに親のおしゃべりは止まらない。
園児の皆さん、と言ってはいるけれど、実際先生は父兄に向けて言っていた言葉だと思うんだけど。
だって、園児達は皆キチンと正座して、誰もお話なんてしていなかったもの。
日ごろ挨拶しても大して声も出さないくせに、こういうときに限って意気揚々とおしゃべりしまくる。
勘弁してくれ。
はらわたが煮えくり返りそうでした。
せっかく保育園でこんないい催しをしてくれているのに、親の態度がこれじゃ、元も子もないわよ。
「アナタ達のほうこそ、もう一度保育園からやり直したほうがいいんじゃないの!?」
そんな気持ちでした。
終わった後、
「うるっさかったよね〜〜!!(怒)」
「いつか言ってやりたいよね〜〜!!(怒)」
友達数人とそんな会話をしました。
あぁ、よかった。
こんな友達でv
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