4254.0516の日記

2008年09月06日(土) そういう些細なことがしたかった。


 よく考えてみたら、長いわたしたちの歴史の中でも、3人でお泊りをするのは
 初めてだったと思う。

 目覚めると、K&Sの声。
 着々と、そのことが一番大事だと言わんばかりに用意を整えていくK。
 少し遅れて、周りへの配慮もしつつのS。

 2人に挟まれると(そうでなくとも?)、単なるめちゃくちゃだらしがなく、
 女王様状態のわたし。
 そんな朝もうれしい。


 また、夜に落ち合うことを約束して、K&Sは出かけて行った。
 見送ることすらうれしい。


 そして、わたしは二度寝。
 どれだけぐうたらなんだ…。

 眠りが浅かったからか、苦しい夢を見た。
 床上浸水で、足元のコンクリートが裂けて、水が噴出してくる夢。
 その夢の中にも、K&Sはいたように思う。


 チェックアウトぎりぎりで部屋を出て精算。


 お昼は、ずーっと前から気になっていたハンバーグやさんでランチ。
 一仕事、の前に力をつけなくっちゃ。
 こってり目の肉を、ちゃんと食べる。


 仕事は、まあそこそここなす。
 やっぱり反省、敗北感。
 次へつなげるべく、準備を整えよう。

 久し振りに目にしたH先生の名。
 なぜこんなところで?と思うような、必然を感じさせる。


 昨日の夜更かしが祟ったか、再びK&Sとの約束の場所へ行くも、眠い。
 猛烈に眠い。
 襲い来る眠気の中、何とか1h程時間をつぶしたところで、2人が合流。
 さすがにみんな疲れてた。

 相変わらず。
 店員へのスマートなクレームについて話し合ってみたり(実演)。
 近くの席で行われていた合コンに辛口の批評をしてみたり。
 今の男っ気のない生活に、それぞれ泣きを入れてみたり。
 よく知る誰かのダメ出しをしてみたり。
 そういう些細なことがしたかった。

 明日からは、また別々の道。
 そして、Sは遠く離れる。

 だけどそんな気がしないのはなぜだろう…。


 相変わらず着々と会計を進め、小走りに近いような速度で歩き出すK。
 別れの余韻などないかのようだ。
 いつものことだけど。
 そして、Sとも「じゃーまたねー」とその辺のコンビニでまた再会しそうな
 近さで別れる。

 遠く、遠く、離れるのにね…。


 興奮からか。
 疲れか。
 楽しかった余韻か。
 何だか寝付けない…。


 結論。
 マリブは“パイン”で割るのが美味しい☆


 ♪BGM/秋田慎治 AL.『moments in life』


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