月。
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2003年10月22日(水) がまんくらべ。

すっかり早起きが身についてしまった

忙しさは
日に日に増すばかりで
収束する気配は全く見えないまま
あわただしい状況をただただ見ているだけの日々

昨夜からは徹夜だったようす
フロアで椅子を並べてねむっている人多数
人間の生活じゃないでしょう

あのひとは
少し早めに起きていて
すれ違いざまに

おはようございます

とひとこと

言えただけマシか
と思うことにする

どうしようもない状況だからと自分に言い聞かせてみても
何も言ってもらえないのはかなしいものなのに
メールにはまったく返信がないまま

それでも私は まだ ばかみたいに 何処かで待っている

たとえあのひとに
もう私に対する気持ちがないのだとしても
無視というその行為は反則だと思うのに

どんなに忙しくても好きなひととなら
連絡を取ろうと思うものではないのですか
終わらせるつもりならもう必要ないと言って
電話でもメールでもたった一言でも

言えないひとことを
いつかあのひとに伝えたい
それを伝えなければ終わらないもの

想ってくれる人をそのまま好きになれたらいいのに


杏 |MAIL

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