ベースの音から始まって掠れた低めの声が紡ぐその歌はあなたの部屋で聴いた曲ブラインドからもれる月灯りが 私の肌に縞模様を映しそれを指先でなぞりながら「綺麗」とつぶやいたあなたの声を思い出すそして私はそれを免罪符にして壊れた