月。
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毎日通る道に 見事な桜の木があって
それは道沿いにある一軒家の庭から目の前にある道路にかけて きれいなアーチを描くように大きく枝葉を伸ばしていて 花の満開の頃には立ち止まって見上げるほどだった
ふと気付いたときには 道路に向かって伸びていた枝葉が バッサリと切られていた
真っ白な切り口が痛かった
いつかは切られてしまうかも と思っていたけれど 来年は あの見事な桜が見られないと思うと 寂しい
今年見た 綺麗な桜吹雪が 甘く切なく思い出される とても綺麗だった
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