月。
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突然耳に入った「覇気がない」という言葉
はき 【覇気】
(1)進んで事に当たろうとする意気込み。「若者らしい―に欠ける」 (2)覇者になろうという気持ち。人に勝ってのし上がろうとする野望。野心。(大辞林第二版より)
思わず調べてしまった
何度も何度も繰り返し 「あいつには覇気がない」と言っていたあの人は 相手に何を求めていたんだろう?
人には感情があって それには起伏があって いつも調子が良いときばかりではないのに
その時、調子が悪かっただけなのかも知れないのに そこで「もうダメだね」と切り捨ててしまえるのは何故なんだろう? 彼はそんなに偉い人なのだろうか?
人生は一度きり タイミングを逃した者は負け犬
それもきっと正解
けれど、彼は それを許容出来る器を持ち合わせていない自分を 振り返ったことはないのだろうか? そして自分には覇気があると信じて疑っていないのだろうか?
『傲慢な人…』
気持ちの中にざらざらとしたモノが残った
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