愚痴日記

2018年09月17日(月) 敬老の日に思う


 主人と私の親はもういないから
60の半ばを過ぎたいま、私らが敬老される身となった。

私らが生まれた昭和20年代の平均寿命は60歳くらいだった。
だから その頃の思いとしたら 60歳を過ぎたら死ぬもんだと思ってた。
ところがだ・・・今や女の平均寿命は88歳。
そこそこ元気で自分のことが自分で出来るのならいいけれど、
それこそ個人差があって 自分の思い通りにいかないことも多い。

私ら・・・団塊の世代が後期高齢者になるころには、病院も施設も満杯で行くところがないとか。
すでに国は財政のこともあって在宅介護を奨励している。
でも・・・誰に見てもらうの??
私は子供の世話にはなりたくない。
大きな声で宣言したいけれど 先のことなど言い切れることではない。
子供には子供の事情というか生活もあるし、これで何とかしてと言えるお金も持ち合わせていない。

主人はそういうことを心配するのはまだ早い、と言うけれど
いい意味でのケセラセラという性格だから、先延ばしにしているとしか私には思えない。










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